抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・金属表面改造のためのショットピーニングに用いる高硬さ金属系投射剤を開発。
・投射剤は真空浸炭処理品の表面硬さHV800を越えるHV900以上を目標。
・原料として丸め処理を行ったカットワイヤ(CCW)を採用。
・球状のCCWを焼き入れ処理と焼き戻しにより高硬度化(HV=920~930)。
・試験片は浸炭鋼SCM420Hを真空浸炭処理したもの。
・インペラーショット方式とエアー噴射式を用いてショットピーニング実施。
・試験後の残留応力の評価から,高硬さショット剤とエアー噴射式の組合せを推奨。
・既往のCCW利用と比較して26%の運転経費削減を達成。