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J-GLOBAL ID：201802233994793987   整理番号：18A0709518

マイクロチューブにおけるR32凝縮中の流れパターンの数値シミュレーションと熱流束に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation of flow patterns and the effect on heat flux during R32 condensation in microtube

著者 (2件)： Wu Chunxu (Key Laboratory for Thermal Science and Power Engineering of Ministry of Education, Department of Thermal Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Li Junming (Key Laboratory for Thermal Science and Power Engineering of Ministry of Education, Department of Thermal Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 121  ページ： 265-274  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流体体積法に基づいて,マイクロチャネルにおける凝縮熱伝達と流れの特徴に対する過渡的数値モデルを提案した。直径0.1mmの円形マイクロチューブにおけるR32の流れ凝縮を研究した。4つの典型的な流れパターン,環状,注入流,スラグ流および気泡流を,二次元計算領域に沿って連続的にシミュレートした。数値モードを文献からの実験により検証した。数値結果により,質量流束,壁温度および飽和温度の増加は,より高い発生頻度を有する出口に向かって,蒸気スラグの剥離点に,さらに影響を及ぼし,そしてそれは,それぞれ,より高いWeber数および尾部蒸気コアのCapillary数に起因した。局所熱流束と壁面せん断応力は全体的に流れ方向に沿って減少し,単相液体領域で一定になる傾向がある。しかし,注入とスラグ流の間の局所熱流束と壁せん断応力のいくつかの限界と振動がある。壁せん断応力の過渡振動は,上流の環状流におけるゆらぎと波動を誘起することができ,それは,最小ポテンシャルエネルギー理論に基づいて,「上流に影響する表面張力力」として結論づけることができる。この機構は,下流を流れる間に成長する変動により誘起される高い質量流束での流れパターン遷移の伝統的な理論に対する補完となり得る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱流束 ,  *シミュレーション ,  *流れ分布 ,  環状流 ,  二次元 ,  マイクロチャネル ,  スラグ ,  剪断応力 ,  気泡流 ,  スラグ流 ,  物質流束 ,  界面張力 ,  *凝縮
準シソーラス用語： 壁剪断応力 ,  *数値シミュレーション ,  *ミクロチューブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 凝縮 ,  マイクロチューブ ,  フローパターン ,  注入流

分類 (1件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロチューブ ,  凝縮 ,  流れパターン ,  数値シミュレーション ,  熱流束