文献
J-GLOBAL ID:201802233998529434   整理番号:18A2075259

格子Boltzmann法による太陽キャビティ受信機からの熱損失の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of thermal heat loss from solar cavity receiver with Lattice Boltzmann method
著者 (3件):
資料名:
巻: 173  ページ: 1115-1125  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
集光太陽光発電システム(CSP)の効率は,受信機からの熱損失により大幅に低減できる。従って,熱損失の評価はその熱性能を改善する鍵である。本論文では,正味放射法と結合した格子Boltzmann法(LBM)を用いて,空洞受信機からの熱損失を評価するための数値シミュレーションを提示することを試みた。開放長方形太陽空洞受信機における自然対流と表面放射熱損失の組合せを示した。開口に面する壁は放物線状の温度分布を受ける。他の壁は絶縁されている。空洞壁は拡散,灰色および不透明であると仮定され,一方,開放境界は周囲温度で仮想的な黒色表面であると仮定される。異なる緩和時間を有する二重分布関数(D2Q9-D2Q4)を用いて,動的および熱場を予測した。空洞内部の熱壁からの熱損失に及ぼす表面放射,動作温度,傾斜角およびアスペクト比の影響を解析し,考察した。対流熱損失は傾斜角の増加により大きく増加することが分かった。表面放射率効果に関しては,ε=0.2とε=1.0の間の4の係数による増幅が熱放射熱損失に対して達成されるが,対流熱損失はわずかに減少する。空洞吸収体からの全熱損失は動作温度とアスペクト比により影響されることも分かった。実際,操作温度の上昇は熱損失を高め,アスペクト比の増加はそれを減少させる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽エネルギー利用機器 

前のページに戻る