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J-GLOBAL ID:201802234004586368   整理番号:18A1647618

ヘテロ原子を組み込んだ三次元マクロ多孔性グラフェン電極と有機電解質を用いたスーパーキャパシタのエネルギー密度の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving energy density of supercapacitors using heteroatom-incorporated three-dimensional macro-porous graphene electrodes and organic electrolytes
著者 (3件):
資料名:
巻: 399  ページ: 83-88  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,表面領域を増加させるための水蒸気活性化によってさらに処理された窒素および硫黄ドープ三次元(3D)グラフェン構造の合成について報告する。有機電解質として炭酸プロピレン中のテトラエチルアンモニウムテトラフルオロボラート(TEABF_4)を用いて,高エネルギー密度のためのスーパーキャパシタ(SC)の電圧範囲を拡大した。3D窒素および硫黄ドープ,水蒸気活性化,還元グラフェン酸化物(N-SRGOおよびS-SRGO)は,NおよびSヘテロ原子の7.84%および6.93%を含み,物質の階層的多孔性のため,表面積の497m~2g~(-1)および525m~2g~(-1)を特徴とした。ガルバニ充電/放電曲線で示されるように,3D N-SRGO構造における0~2.5Vの範囲は,23.1Fg(-1)の最も高いキャパシタンスを示し,最大エネルギーと最大20Wh kg(-1)と6190W kg(-1)の電力密度を示した。5000サイクルにわたる速度能力とサイクル安定性は,N-SRGOに対してそれぞれ63%と68%と評価された。本研究は,有機TEABF_4/PC電解質とヘテロ原子ドープ3Dグラフェン構造を組み合わせることにより,SCsのエネルギー密度を改善するための系統的方法を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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静電機器 

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