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J-GLOBAL ID:201802234012880300   整理番号:18A2083520

てんかん手術後の視野障害:新しい定量的スコアリング法【JST・京大機械翻訳】

Visual field deficits after epilepsy surgery: a new quantitative scoring method
著者 (15件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 1325-1336  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1104A  ISSN: 0001-6268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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薬剤耐性側頭葉てんかん(TLE)の治療としての前側頭葉切除術(ATL)はしばしば視野欠損(VFD)を引き起こす。報告されたVFDは,同側性対側上部四分円を含んでいる。報告された発生率は15~90%である。今日まで,静的視野測定における術後VFDを評価する定量的方法は利用できない。患者群間の比較を可能にする術後VFDを定量化する方法を開発した。術前および術後の検査でATLを受けた薬剤耐性TLE患者55名を対象とした。側頭葉切除長を術後MRIで測定した。VFDの割合は,全視野,対側上部象限,または他の3つの象限に対して計算された。患者を,切除サイズ(<45および≧45mm)および手術の側(右および左)によって群に分割した。右側ATLに対して≧45対<45mm群(2.3±4.4対0.7±2.4%,p=0.04)において有意に高いVFDを見出した。両眼におけるVFDを比較すると,左側ATLに続く右対左目のVFDがより多いことが分かった(14.5±9.8対12.9±8.3%,p=0.03)。また,左対右側手術の<45mm群において有意に多くのVFDを示した(6.7±6.7対13.1±7.0%,p=0.016)。右側ATLに対するVFDと切除サイズの間の有意な定量的相関が示された(r=0.52,p<0.01)。側頭葉てんかん手術後の術後視野欠損の評価のための新しい定量的評価法を開発し,臨床使用の可能性を評価した。右側ATLに対するVFDと切除サイズの間に有意な相関が確認された。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 
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