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J-GLOBAL ID:201802234021497100   整理番号:18A0467328

廃水処理施設におけるヒト腸内ウイルス:UV殺菌過程異なる特徴を持つウイルスのための異なる除去性能を明らかにすると組み合わせた活性汚泥の評価【Powered by NICT】

Human enteric viruses in a wastewater treatment plant: evaluation of activated sludge combined with UV disinfection process reveals different removal performances for viruses with different features
著者 (19件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 215-221  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,紫外線殺菌による活性スラッジ廃水処理プラントにおける廃水処理プロセスの種々の段階での胃腸炎を引き起こす重要なウイルスの検出と定量によって廃水の水質を評価した。十サンプリング事象は流入水から廃水試料を収集し18か月の期間に沿ってキャンペーンで行い,活性汚泥処理後,UV照射による最終殺菌した。試料を超遠心により濃縮し,逆転写PCRおよびリアルタイム定量的PCRを用いて解析し,A群ロタウイルス(RVA),ヒトアストロウイルス(HAstV),ノロウイルス遺伝子群II(NoV GII)とヒトアデノウイルス(HAdV)の検出と定量した。HAdV(100%),NoV GII(90%),RVA(70%)およびHAstV(60%)は,流入水試料で検出された14(NoV GII)から80(RVA)log_10gc L~ 1の濃度であった。活性汚泥処理は低有機物濃度と良く品質廃水に達し,非統計的有意差は流入水とpostactivated汚泥処理試料間で登録され,大部分のウイルスの存在と濃度に関してであった。すべてUV試料はNoV GIIおよびHAstV陰性,RVA,HAdVはそれぞれ,22~55及び31~34log_10gc L~ 1の範囲の濃度とこれらの試料の38%と63%で検出された。研究の意義と影響:本研究はUV殺菌を用いた活性スラッジ廃水処理プラントはノロウイルスとアストロウイルスとしてそれらの検出限界以下のレベル一本鎖RNAウイルスに減少させ,完全処理プロセス後に有意な低レベルロタウイルスおよびアデノウイルスのに達することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  滅菌法  ,  水質汚濁一般 

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