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J-GLOBAL ID:201802234022767629   整理番号:18A1445025

タクロリムスカプセルとミコフェノールカプセルの併用による成人難治性腎症の臨床治療効果と安全性【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy and safety of tacrolimus capsule combined with mycophenolate mofetil capsule in the treatment of adult refractory nephropathy
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 6-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:タクロリムスカプセルとミコフェノールエステルカプセルの連合による成人難治性腎症治療の臨床治療効果と安全性を研究する。方法:当病院の腎臓内科で治療を受けた難治性ネフローゼ症候群患者142例を選び、乱数表により2群に分けた。対照群は71例、酢酸プレドニゾン錠剤1mg・kg-、qd、朝起きて服用し、8週間を服用した後、2週間ごとに10%から10mg・d-1まで減量した。また、タクロリムスカプセル50μg・kg-1・d-1、bid、経口投与した。試験群71例、対照群の基礎にミコフェノールエステルカプセル0.5g、bid、経口投与を行った。血清尿素窒素(BUN),クレアチニン(SCr)およびシスタチンC(CysC)を,自動生化学分析装置で測定した。全自動尿分析ワークステーションで24h尿蛋白定量(24hUPQ)を測定し、酵素結合免疫吸着法にてトランスフォーミング増殖因子-β1(TGF-β1)を測定した。インターロイキン-2(IL-2)、インターロイキン-8(IL-8)のレベル、2群間の臨床治療効果及び薬物副作用(ADR)の発生率を比較する。結果:治療後,試験群と対照群の総有効率は,それぞれ88.73%(63例/71例)と76.06%(54例/71例)であった。群間で有意差があった(P<0.05)。治療後,試験群と対照群の血清SCrレベルは,それぞれ(68.75±8.32)と(77.03±9.28)molL-1であった。この2群の24hUPQレベルはそれぞれ(0.82±0.09)、(1.32±0.14)g/24hであり、この2群の血清TGF-β1レベルはそれぞれ(33.95±3.82,41.25±4.37)μg・L-1,2群の血清IL-2レベルは,それぞれ(154.35±19.64)と(174.58±22)であった。18)pg・mL-1、群間比較に統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。実験群と対照群のADR発生率はそれぞれ15.50%(11例/71例)と9.87%(7例/71例)であり、群間比較に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:タクロリムスカプセルとミコフェノールエステルカプセルの併用による成人難治性腎症の臨床治療効果と安全性は高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症の治療  ,  呼吸器の臨床医学一般 
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