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J-GLOBAL ID:201802234027316704   整理番号:18A1727457

混合牧草-マメ科牧草地を放牧して異なるレベルの蛋白質と澱粉を添加した乳牛における飼料と蛋白質利用効率【JST・京大機械翻訳】

Forage and protein use efficiency in dairy cows grazing a mixed grass-legume pasture and supplemented with different levels of protein and starch
著者 (4件):
資料名:
巻: 216  ページ: 109-118  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2107A  ISSN: 1871-1413  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,混合牧草-マメ科牧草を放牧した泌乳中の乳牛における飼料摂取量,飼料消化性,乳性能および窒素(N)分配に及ぼす濃厚飼料混合物(CM)の添加の影響を分析することであった。3つの食餌処理を,2×3Youden正方形設計に従って,3つの実験期間(14日の適応と5日のサンプリング)の間,乳牛の2つの群で試験した。各乳牛は,トウモロコシサイレージに加えて2つの食事に分布する4.12kg CM(給餌ベース)を毎日受け,アルファルファ-クローバ-ライムギ牧草地の放牧を受けた。3つのCM(供給ベース):4kg/dの乾燥蒸留酒(DDGS)とトウモロコシ穀粒粉(MM)(HPLC;高蛋白質-低澱粉),2.5kg/d DDGSと1.5kg/d MM(MPMS;中間蛋白質-培地澱粉),および1kg/dDDGSと3kg/d MM(LPHS;低蛋白質-高澱粉)を含んだ。さらに,ミネラル-ビタミン混合物の0.12kg/dを各CMに添加した。糞便排泄は,ウシの毎日のOMとN摂取量を計算するために,糞便スポット試料中の粗蛋白質濃度から推定された摂取有機物(OM)の外部マーカー二酸化チタンと見かけの総消化管消化性を用いて測定された。放牧中の全OM摂取量とOM摂取量はCM間で差がなかった。しかし,摂取されたOMの消化性と毎日の泌乳量はLPHSで最低であった。全N摂取量と尿中N排せつ量は,HPLCからMPMSとLPHSに減少した。従って,N利用効率(N摂取のg当たりのg乳Nにおける)は,HPLS(0.189)およびMPMS(0.209)よりもLPHS(0.249)に対して高かった。ルーメン分解性粗蛋白質と容易に発酵可能な炭水化物に富むCMの給餌は乳牛放牧混合牧草地における飼料消化性と泌乳量をわずかに減少させるが,N利用効率を大きく改善し,環境へのN放出リスクを下げる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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牛 

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