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J-GLOBAL ID:201802234039564192   整理番号:18A0257930

モノアルキル化バルビツル酸誘導体:X線結晶構造,理論的研究,および生物学的活性【Powered by NICT】

Monoalkylated barbiturate derivatives: X-ray crystal structure, theoretical studies, and biological activities
著者 (11件):
資料名:
巻: 1141  ページ: 624-633  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バルビツル酸誘導体は,広い範囲の薬物応用に対して特権的構造である。5モノアルキル化バルビツル酸誘導体(3a l)のシリーズを調製し,in vitroでそれらの酸化防止剤(DPPHアッセイ)及びα-グルコシダーゼ阻害活性を評価した。化合物3a~lをMichael付加により合成した。化合物3Kの構造をX線単結晶回折を用いて測定し,理論のB3LYP/6- 311G(d,p)レベルでの密度汎関数理論を用いて計算した幾何学的パラメータ。さらに,3Kの構造解析についても検討した。生物学的研究は,化合物3b(IC_50=133.1±3.2μM),3d(IC_50=305±7.7μM),及び3e(IC_50=184±2.3μM)は,強力なα-グルコシダーゼ酵素阻害剤を有し,標準的薬剤アカルボース(IC_50=841±1.73μM)よりも大きい活性を示すことを明らかにした。標準抗酸化剤,没食子酸(IC_50=23±0.43μM)に対して試験した時,化合物3a 3iは1,1-ジフェニル-2-ピクリル-ヒドラジル(DPPH)ラジカル(IC_50=91±0.75から122±1.0μM)に対して弱い抗酸化活性を示すことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分子の電子構造  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  原子・分子のクラスタ  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  その他の有機化学反応 
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