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J-GLOBAL ID:201802234040905687   整理番号:18A0362146

周年親子放牧による高収益繁殖経営を目指して 親子放牧の現状と課題

著者 (4件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 220-222  発行年: 2018年01月15日 
JST資料番号: Y0119B  ISSN: 0447-5933  CODEN: NSGIDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・黒毛和種の飼育において子牛の疾病,発育遅滞および親の発情回帰の遅れという問題点から敬遠されてきた親子放牧の見直しについて解説。
・発情回帰には合成性腺刺激ホルモン放出ホルモンとプロスタグランジンFの有効性が既知。
・放牧においては飼料成分が重要であり,1)代謝プロファイルの収集,2)子牛のルーメン機能を亢進するため,木材由来のセロオリゴ糖および木材クラフトパルプの給与が食餌効果を上げることを確認。
シソーラス用語:
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準シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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飼養管理  ,  牛 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (13件):
  • 後藤裕司・手島茂樹・有川華子(2013)排卵同期化と早期妊娠診断を組み合わせた繁殖プログラムによる放牧牛の繁殖管理.日草誌59:49-53
  • Hasunuma T, Kawashima K, Nakayama H, Murakami T, Kanagawa H, Ishii T, Akiyama K, Yasuda K, Terada F, Kushibiki S (2011)Effect of cellooligosaccharide or synbiotic feeding on growth performance, fecal condition and hormone concentrations in Holstein calves. Anim Sci J 82: 543-548
  • 木戸恭子・手島茂樹・櫛引史郎・上野 豊(2015)黒毛和種子牛の放牧育成(3)離乳前のセロオリゴ糖給与の効果.日草誌61(別):53
  • Kido K, Tejima S, Nagayama H, Uyeno Y, Ide Y, Kushibiki S (2016) Effects of supplementation with cellooligosaccharides on growth performance of weaned calves on pasture. Anim Sci J 87: 661-665
  • 木戸恭子・手島茂樹・黒須一博・水口人史・孕石海遊・上野 豊・一條俊浩・佐藤 繁・引史郎(2017)親子放牧における黒毛和種子牛への木材クラフトパルプ給与の効果.日本畜産学会第122回大会講演要旨:114
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タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
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