文献
J-GLOBAL ID:201802234044968620   整理番号:18A1379002

ヒトMAIT細胞は刺激によるグランザイムBの迅速グルコース依存性アップレギュレーションにより代謝静止を示す【JST・京大機械翻訳】

Human MAIT cells show metabolic quiescence with rapid glucose-dependent upregulation of granzyme B upon stimulation
著者 (15件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 666-674  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0387A  ISSN: 0818-9641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
粘膜関連不変T(MAIT)細胞は,ヒト肝臓,末梢組織および血液中に豊富に存在する良く特性化されたinnalike T細胞集団である。MAIT細胞は,それらのT細胞受容体の関与を通して,感染に対する防御の最初の系統において役立つ。それは,MR1上に提示された微生物代謝産物を認識し,サイトカイン媒介誘発を介している。典型的に,それらは静止記憶表現型を示すが,刺激による細胞溶解を含むエフェクタ機能の急速なアップレギュレーションを受けることができる。T細胞は,それらの成熟と活性化の間,それらの細胞代謝を大いに変化させる。MAIT細胞代謝が組織における長期記憶相と急速なエフェクタ機能への移行の両方を促進する可能性があるかどうかを調べた。ここでは,フローサイトメトリー代謝アッセイおよび細胞外フラックス分析により,エフェクター-記憶プロファイルにも関わらず,ヒトMAIT細胞は,ナイーブおよび中心記憶T細胞に匹敵する静止状態で代謝的に静止していることを示した。刺激により,それらはグルコースの取り込みを急速に増加させ,2-デオキシグルコースによる解糖の阻害により損なわれる,エフェクター分子の同時アップレギュレーションを示した。これらの知見は,MAIT細胞が静止およびエフェクタT細胞サブセットの両方のいくつかの代謝特性を共有することを示唆する。この細胞型の代謝プログラミングは,感染性疾患および癌におけるそれらの機能の理解および調節において興味深い可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る