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J-GLOBAL ID：201802234044973294   整理番号：18A1871274

タンタル二重ペロブスカイト構造の共鳴非弾性X線散乱【JST・京大機械翻訳】

Resonant inelastic X-ray scattering of tantalum double perovskite structures

著者 (5件)： Oh Ju Hyun (Department of Physics, Pukyong National University, Busan 48513, South Korea) ,  Kim Jung Ho (Advanced Photon Source, Argonne National Laboratory, Lemont 60439, United States) ,  Jeong Jung Hyun (Department of Physics, Pukyong National University, Busan 48513, South Korea) ,  Chang Seo Hyoung (Department of Physics, Pukyong National University, Busan 48513, South Korea) ,  Chang Seo Hyoung (Department of Physics, Chung-Ang University, Seoul 06974, South Korea)
資料名： Current Applied Physics  (Current Applied Physics)
巻： 18  号： 11  ページ： 1225-1229  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1579A  ISSN： 1567-1739  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,共鳴非弾性X線散乱を用いてSrLaMgTaO_6(SLMTO)二重ペロブスカイト構造の電子構造と欠陥状態を調べた。最近,Eu3+ドープSLMTO赤色蛍光体が,市販の白色発光ダイオード(W-LED)と比較して,それらのより高い赤色発光効率のために,活発に研究されている。しかし,W-LEDと光ルミネセンス(PL)に特異的に関連するホストSLMTO化合物の電子構造と欠陥状態に関する包括的理解は完全には遠い。ここでは,より高い温度,1400°Cで焼結したSLMTO粉末化合物のPLスペクトルは青色発光領域(約400nm)でより弱く,1200°Cで焼結したものと比較して近赤外(NIR)領域で増強されることを見出した。PLスペクトルの差を明らかにするために,Ta L端で共鳴非弾性X線分光法(RIXS)を行った。著者らのRIXS結果は,異なるPLスペクトルの微視的起源がTA関連欠陥と酸素空格子点に関連しないことを意味する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *タンタル ,  焼結 ,  ドーピング ,  近赤外線 ,  発光ダイオード ,  *共鳴 ,  電子構造 ,  ペロブスカイト型結晶 ,  粉体 ,  *非弾性 ,  光ルミネセンス
準シソーラス用語： 酸素空格子点 ,  青色発光 ,  光ルミネセンススペクトル ,  白色LED ,  *ダブルペロブスカイト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 共鳴非弾性X線散乱 ,  SrLaMgTaO_6 ,  二重ペロブスカイト ,  発光ダイオード

分類 (2件)： 半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  半導体結晶の電気伝導  (BM03043X)

タイトルに関連する用語 (3件)： タンタル ,  ペロブスカイト構造 ,  共鳴非弾性X線散乱