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J-GLOBAL ID:201802234050006746   整理番号:18A0843297

孤立した空気質量積乱雲の通過に対する表面大気電場の応答【JST・京大機械翻訳】

Response in the surface atmospheric electric field to the passage of isolated air mass cumulonimbus clouds
著者 (2件):
資料名:
巻: 172  ページ: 33-39  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0269A  ISSN: 1364-6826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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対流雲は表面電場に大きな影響を与える。それらは,グローバル電気回路をサポートする最も重要な要素の1つである。それらの発達の異なる段階における表面電場における応答形式を積乱雲(Cb)に分類するために,孤立した対流セルの通過に対する電場応答の自動検出を行った。Tomsk(西シベリアの南)における2006~2017年の温暖期に記録された表面電場電位勾配(∇φ)のモニタリングデータを用いた。全体として,孤立した対流細胞の通過中に9種類の∇φ「遅い変動」が同定された。主な6つのタイプの∇φ変化(97%のケース)は,観測点近傍での通過中の対流セルのライフサイクルの異なる相と関連していた。∇φ変動の主なタイプはCb相に関係し,∇φ変動のタイプ1(12%)は成長期の積乱雲と明確に関連し,正の極性を持つ1つの∇φ擾乱から成り,∇φ変動のタイプ2(5%)は,雷雨がない場合には,「初期」Cb成熟期に起因する。タイプ3(19%)とタイプ4(∇φ変動の12%)は,「初期」と「後期」Cb成熟期の両方と関連している可能性がある。タイプ5(∇φ変動の8%)は,シャワーの強度が減少し,雷雨の強度が増加するとき,Cb成熟相の「後期」段階と関連しなければならない。タイプ6(∇φ変動の41%)は支配的なものである。それは,光シャワーと光雷雨が可能であるとき,散逸位相におけるCbと関連している。これらの変化は負の極性の1つの∇φ擾乱から成る。したがって,観測点近傍の孤立Cb通過に対する電場の応答型の一般的分類を示唆した。それは,∇φ変化のタイプ,Cb開発フェーズおよびその電気構造の傾斜特異性を関連づけた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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