文献

J-GLOBAL ID：201802234061309738   整理番号：18A1875965

ヒト非チフス性サルモネラ感染症におけるプラスミド媒介キノロン耐性:米国における新興公衆衛生問題【JST・京大機械翻訳】

Plasmid-mediated quinolone resistance in human non-typhoidal Salmonella infections: An emerging public health problem in the United States

著者 (5件)： Karp Beth E. (Division of Foodborne, Waterborne, and Environmental Diseases, Centers for Disease Control and Prevention, Atlanta, Georgia) ,  Campbell Davina (Oak Ridge Institute for Science and Education, Oak Ridge, Tennessee) ,  Chen Jessica C. (IHRC Inc., Atlanta, Georgia) ,  Folster Jason P. (Division of Foodborne, Waterborne, and Environmental Diseases, Centers for Disease Control and Prevention, Atlanta, Georgia) ,  Friedman Cindy R. (Division of Foodborne, Waterborne, and Environmental Diseases, Centers for Disease Control and Prevention, Atlanta, Georgia)
資料名： Zoonoses and Public Health  (Zoonoses and Public Health)
巻： 65  号： 7  ページ： 838-849  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2030A  ISSN： 1863-1959  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成人における侵襲性Salmonella感染症は,通常,非常に重要な抗菌クラスであるフルオロキノロンにより治療される。歴史的に,キノロン耐性は染色体突然変異の結果であったが,プラスミド媒介キノロン耐性(PMQR)は出現し,世界中の腸内細菌科においてますます報告されている。PMQRはキノロン耐性の広がりを促進し,より高いレベルのキノロン耐性をもたらし,感染症を治療することが困難になる可能性がある。米国におけるヒト感染症を引き起こす非腸typho性サルモネラにおけるPMQRの疫学をより良く理解するために,著者らは,疾病管理と予防のためにセンターに提出された分離株間のキノロン耐性の傾向を調べた。2008~2014年の間にPMQR関連表現型を有する分離株を有する患者に対する人口統計学的,曝露および転帰情報をレビューし,キノロン耐性メカニズムに対する分離株を試験した。著者らは,PMQRが米国におけるヒト感染を引き起こす非腸typho性サルモネラ属の間で出現しており,国際的な旅行,は虫類および両生類曝露,および食物がヒトの感染の源である可能性があることを見出した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *感染症 ,  *感染 ,  ニューキノロン系抗細菌薬 ,  *サルモネラ症 ,  表現型 ,  *公衆衛生 ,  疫学 ,  突然変異 ,  サルモネラ属 ,  食品 ,  *プラスミド ,  患者 ,  *ヒト
準シソーラス用語： 分離株 ,  *キノロン耐性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 抗生物質耐性 ,  食品媒介疾患 ,  キノロン ,  は虫類 ,  サルモネラ ,  旅行

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒト ,  チフス ,  サルモネラ感染症 ,  プラスミド ,  キノロン耐性 ,  米国 ,  公衆衛生