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J-GLOBAL ID：201802234080094014   整理番号：18A2158806

ORM/ORMDL蛋白質:ゲートガードとマスター調節因子【JST・京大機械翻訳】

Orm/ORMDL proteins: Gate guardians and master regulators

著者 (3件)： Davis Deanna (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Virginia Commonwealth University, Richmond, VA 23298, USA) ,  Kannan Muthukumar (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Virginia Commonwealth University, Richmond, VA 23298, USA) ,  Wattenberg Binks (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Virginia Commonwealth University, Richmond, VA 23298, USA)
資料名： Advances in Biological Regulation  (Advances in Biological Regulation)
巻： 70  ページ： 3-18  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0789A  ISSN： 2212-4926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スフィンゴ脂質は,細胞膜の構造と細胞内および細胞間シグナル伝達の両方において複数の機能を果たす脂質の多様なファミリーを構成する。このファミリーの多様性は,リサイクル経路のためにそれらの脂質を異化するファミリーメンバーと酵素の個々のクラスと分子種を生産する酵素の配列により生成される。しかしながら,これらの脂質の全ては,単一段階,アミノ酸の縮合,ほとんど常にセリン,および脂肪酸アシル-CoA,16炭素,飽和脂肪酸,パルミチン酸,によりそれらの寿命を始める。この縮合を達成する酵素複合体は,小胞体の膜結合成分であるセリンパルミトイルトランスフェラーゼ(SPT)である。この場所は,全スフィンゴ脂質プールの生産を調節するユニークな位置にある。SPT活性がどのように調節されるかを理解することは,スフィンゴ脂質生物学の分野における中心的焦点である。本レビューでは,小胞体,ORMS(酵母)およびORMDLs(脊椎動物)の小,膜結合蛋白質のセットによるSPT活性の調節を調べた。これらの蛋白質がスフィンゴ脂質の細胞レベルを監視することによりホメオスタシス調節因子としてどのように作用するかについて知られているが,ORMS/ORMDLsが他の刺激に応答してSPTをどのように調節するかについて議論する。最後に,ヒトにおける哺乳類ORMDLイソ型の一つ,ORMDL3と広範な肺疾患,喘息の間の興味ある関係を考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脂質 ,  ヒト ,  アミノ酸 ,  スフィンゴ脂質 ,  縮合反応 ,  *タンパク質 ,  酵素 ,  酵母 ,  細胞情報伝達 ,  ホメオスタシス ,  小胞体 ,  脂肪酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： アイソフォーム ,  *調節因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ORM ,  ORMDL ,  セリンpalmitoトランスフェラーゼ ,  スフィンゴ脂質生合成 ,  喘息

分類 (3件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (2件)： パルミチン酸 ,  セリン

タイトルに関連する用語 (4件)： ゲート ,  ガード ,  マスター ,  調節因子