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J-GLOBAL ID：201802234124259011   整理番号：18A2203083

琵琶湖沿岸域における湖底環境・生物再生に向けた研究

著者 (12件)： 井上栄壮 (琵琶湖環境科学研究セ) ,  古田世子 (琵琶湖環境科学研究セ) ,  一瀬諭 (琵琶湖環境科学研究セ) ,  中村光穂 (琵琶湖環境科学研究セ) ,  池田将平 (琵琶湖環境科学研究セ) ,  木村道徳 (琵琶湖環境科学研究セ) ,  大久保賢治 (岡山大 大学院環境生命科学研究科) ,  岸本直之 (龍谷大 理工) ,  藤林恵 (秋田県大 生物資源科学) ,  馬場大哉 (東レテクノ) ,  武井直子 (東レテクノ) ,  竹本邦子 (関西医大 物理学)
資料名： 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター研究報告書(Web)
号： 14  ページ： ROMBUNNO.SEISAKUKADAIKENKYU1 (WEB ONLY)  発行年： 2018年 
JST資料番号： U0796A  ISSN： 1882-8612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・琵琶湖北湖沿岸6地点・南湖沿岸4地点において,冬季の底生動物生息状況とその生息環境(水質・底質条件),餌環境(湖水中の植物プランクトン量,底質中の藻類量)等の分布概況を調査。
・ミミズ類・シジミ類の生息密度は,底質の粒径中央値が大きいほど,強熱減量(有機物量の指標)が低いほど高い傾向。
・次にマイアミ浜(野洲市)の湖岸侵食対策として実施された養浜工事の前後で,湖底断面地形,底質条件,底質中の藻類量,底生動物のモニタリング調査を実施し,施工地点では工事後には湖岸侵食が認められ,その後約1年間,ライフサイクルが長いシジミ類の生息密度は対照地点より低く推移。

シソーラス用語： 湖沼 ,  沿岸帯 ,  *湖底 ,  湖沼堆積物 ,  再生 ,  *底生動物 ,  *生息環境 ,  調査 ,  ミミズ類 ,  シジミ ,  *生息密度 ,  養浜 ,  藻類 ,  植物プランクトン ,  *水質 ,  水質調査
準シソーラス用語： 琵琶湖 ,  生物再生 ,  生物調査

分類 (2件)： 水質調査測定一般  (SB02060X) ,  動物生態学一般  (EE03010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 琵琶湖 ,  沿岸域 ,  湖底 ,  環境 ,  生物再生 ,  研究