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J-GLOBAL ID:201802234127362297   整理番号:18A1683115

スズ系ペロブスカイト太陽電池のデバイス性能と耐久性を改善するための添加剤による低速表面不動態化と結晶緩和【JST・京大機械翻訳】

Slow surface passivation and crystal relaxation with additives to improve device performance and durability for tin-based perovskite solar cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 2353-2362  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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表面欠陥を不動態化し,膜の形態を制御し,反転平面FASnI_3ペロブスカイト太陽電池の結晶性を改善するために,添加剤としてエチレンジアンモニウムジヨージド(EDAI_2)とブチルアンモニウムヨージド(BAI)を用いた嵩高い有機カチオンのドーピング効果を調べた。BAIの添加は結晶成長の配向を著しく変え,結晶粒の連結性を改善したが,元のFASnI_3膜の表面にピンホールの存在は避けられなかった。この効果は,素子性能(PCE5.5%)の更なる改善を妨げたが,それは元のFASnI_3膜(PCE4.0%)のそれよりも優れていた。EDAI_2の添加はピンホール問題を硬化させ,表面欠陥状態を不動態化し,Sn2+/Sn4+酸化を防止し,結晶構造の遅い緩和を誘導した。EDAI_2添加剤(1%)の存在下で,FASnI_3装置は,最良の初期効率,7.4%を達成し,そして,装置性能は,貯蔵期間の関数として,連続的に増加した。最大PCE,8.9%は,2000時間を超える貯蔵のためのわずかな劣化で,1400時間以上の間,グローブボックスに保存された装置に対して得られた。表面欠陥の観測された遅い不動態化と結晶歪の緩和をX線回折,X線光電子分光法および光ルミネセンス減衰法により検証した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 

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