文献

J-GLOBAL ID：201802234135650540   整理番号：18A1444824

RP-3航空燃料におけるCO2拡散係数の実験的分析【JST・京大機械翻訳】

Experimental analysis of carbon dioxide diffusion coefficient in RP-3 jet fuel

著者 (5件)： Li Chaoyue (南京航空航天大学 航空宇航学院 飛行器環境控制与生命保障工業和信息化部重点実験室,南京,210016) ,  Feng Shiyu (南京航空航天大学 航空宇航学院 飛行器環境控制与生命保障工業和信息化部重点実験室,南京,210016) ,  Shao Lei (南京航空航天大学 航空宇航学院 飛行器環境控制与生命保障工業和信息化部重点実験室,南京,210016) ,  Pan Jun (中航工業南京机電液圧工程研究中心 航空机電系統綜合航空科技重点実験室,南京,211106) ,  Liu Weihua (南京航空航天大学 航空宇航学院 飛行器環境控制与生命保障工業和信息化部重点実験室,南京,210016)
資料名： Beijing Hangkong Hangtian Daxue Xuebao  (Beijing Hangkong Hangtian Daxue Xuebao)
巻： 44  号： 4  ページ： 765-771  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2402A  ISSN： 1001-5965  CODEN： BHHDE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 航空燃料中のCO2の質量拡散の法則は,航空機タンクの不活性化システムの研究にとって非常に重要である。RP-3航空燃料中のCO2の拡散係数を,圧力低下実験装置によって測定し,そして,実験テストは,それぞれ,-20,および20μg/Lであった。40と60°Cの一定温度におけるCO2の気相空間圧力の時間的変化関係を研究した。Fickの法則に従って,2次元拡散方程式を確立し,そして,数値解法を用いて,拡散係数値を設定し,そして,航空燃料中のガスの濃度分布を計算した。質量保存と実際の気体状態方程式により、CO2の気相空間圧力が得られ、実験記録の気体圧力と比較した。拡散係数を独立変数とし、実験と理論計算誤差関数を導出し、Husain単一変数探索法を用いて、誤差関数の値を最小にし、拡散係数の最適解を得た。また、CO2のRP-3航空燃料中の拡散係数は温度上昇に伴い増大し、Arrhenius方程式を満たすことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *拡散係数 ,  *航空燃料 ,  気相 ,  圧力損失 ,  不活性化 ,  貯槽 ,  状態方程式 ,  濃度分布 ,  数値解法 ,  二次元 ,  *二酸化炭素 ,  航空機 ,  拡散方程式 ,  誤差関数 ,  Arrheniusの式

著者キーワード (6件)： carbon dioxide ,  RP-3 jet fuel ,  pressure-decay method ,  mass transfer ,  diffusion coefficient ,  opti-mization

分類 (2件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  航空機  (QK06000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 航空燃料 ,  CO2 ,  拡散係数 ,  実験的分析