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J-GLOBAL ID:201802234146322482   整理番号:18A0150207

その場透過型電子顕微鏡を用いたリチウムイオン電池の電極材料の原子スケールのモニタリング【Powered by NICT】

Atomic-Scale Monitoring of Electrode Materials in Lithium-Ion Batteries using In Situ Transmission Electron Microscopy
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: ROMBUNNO.201700709  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2778A  ISSN: 1614-6832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池(LIB)は,その高いエネルギー密度,高電力容量,及び長寿命のため多くの注目を集めていることをエネルギー貯蔵デバイスである。しかし,日常生活で広く使用されているにもかかわらず,それらのサイクル寿命と安全性は更なる改善が必要である。反応機構とリチオ化/脱リチオ化プロセス中の構造劣化は,LIBの性能をさらに改善するための前提条件である。in situ透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて,実時間で原子スケールでの構造進展をモニターすることを可能にする,バッテリー充放電サイクル中の非平衡状態におけるリチオ化反応経路を特性化するために前例のない機会を提供する。本論文では,三種類の代表的な反応機構に基づいて,その場TEMを用いた原子スケールでの動的構造変化,反応速度論,および異なるナノ構造化電極材料の性能の関係を解明に関する最近の進歩について述べた。特に,三つの系はインターカレーション反応,転換反応と合金化反応であった。なされた進歩に基づいて,その場TEMは,LIBの電極材料の将来の設計に不可欠な役割を果たすであろうことが期待される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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二次電池 
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