文献
J-GLOBAL ID:201802234152762709   整理番号:18A1592576

四肢脂肪肉腫サブタイプの再発と生存の差異【JST・京大機械翻訳】

Differences in recurrence and survival of extremity liposarcoma subtypes
著者 (10件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1391-1397  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
脂肪肉腫は4つのサブタイプに分けられ,四肢に最も頻繁に位置する。現在,局所再発や遠隔転移のような臨床転帰を,特に四肢の原発性LPSの異なるサブタイプの間で比較する研究はない。1985年から2015年までの四肢に位置する脂肪肉腫患者の2つの専門センター(Rotterdam-R,Warsaw-W)の遡及的データベースを用いて,5年局所無再発生存(5y-LRFS),5年遠隔転移無し生存(5y-DMFS)および5年全生存(5y-OS)を分析した。著者らは,456名の患者を同定した:192名の高分化型脂肪肉腫(WDLPS),172名の粘液性脂肪肉腫(MLPS),54名の多形性脂肪肉腫(PLPS),23名の脱分化型脂肪肉腫(DDLPS)および15名の他のサブタイプ。(neo)アジュバント放射線療法(R:34.5%対W:78.4%)とR0切除(R:41.0%対W:84.1%)の頻度は,データセットの間で異なった。局所再発(LR)はDDLPS(5y-LRFS62.4%)で最も頻繁に観察され,PLPS(71.4%),WDLPS(77.0%)およびMLPS(84.5%,p=0.054)が続いた。遠隔転移(DM)は,PLPS(5y-DMFS46.9%)で最も一般的に観察され,MLPS(74.0%),DDLPS(86.3%)およびWDLPS(97.3%)が続いた。5y-OSは,PLPS(47.6%)およびDDLPS(54.4%)を有する患者において最も劣っており,MLPS(79.7%)およびWDLPS(92.4%,p<0.001)が続いた。男性の性別は,LRとDMのリスクを有意に増加させた。サブタイプMLPSとPLPSは,DMとOSの有意な予後因子であった。さらに,DDLPSと年齢はOSに有意な影響を及ぼした。今日までに報告された四肢LPS患者の最大コホートにおいて,LPSサブタイプはLR,DMおよびOSの異なるパターンを示し,四肢LPSが単一の実体ではないことを強調している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法 

前のページに戻る