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J-GLOBAL ID:201802234163106657   整理番号:18A2189711

チベット工布江達県龍崖松多榴輝岩の発見と意義【JST・京大機械翻訳】

The discovery of Longyasongduo eclogite from Gongbujiangda County, Tibet, and its significance
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1464-1471  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2674A  ISSN: 1671-2552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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唐加-松多榴輝岩の高圧変質帯はガンデセプレートの中部に位置し、古テチス構造進化の研究にとって重要な意義を持つが、エクロジャイトの露出範囲と規模はまだ不明である。龍崖松多地区にエクロジャイトの露点を新たに発見し、詳細な野外地質調査、岩石学及び鉱物学の研究により、その岩石性は金紅石榴輝岩と石英榴輝岩であり、レンズ体の形で産出し、母岩は低緑色片岩相の岩石を主とし、少量の部分は石英白雲母片岩である。ザクロ石,緑輝石,多シリカ白雲母,角閃石,金紅石,石英,少量のスフェーン,チタン鉄鉱,およびザクロ石の電子プローブ分析の結果によると,ザクロ石と鉄-アルミニウムガーネットの含有量は徐々に増加し,その主な鉱物組成は,柘榴石,緑輝石,多珪白雲母,角閃石,ルチル,石英,少量のスフェーン,チタン鉄鉱などであった。マンガン・アルミニウム・ガーネットの含有量は顕著に減少し、典型的な進化質の環帯の特徴があり、同時にエクロジャイトの縁部のザクロ石角閃岩の発見により、この露頭のエクロジャイトは後期退行変成作用の改造を経験したかもしれないことを表明した。このエクロジャイトの発見は、唐加-松多オフィオライト混在帯の構造進化を検討する上で重要な意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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珪酸塩鉱物  ,  金属鉱床  ,  岩石圏の地球化学一般  ,  岩石成因論 
タイトルに関連する用語 (6件):
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