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J-GLOBAL ID：201802234182791041   整理番号：18A0646792

修正体積法に基づき,頁岩ガス井の改造地域における原始ガスの地質学的埋蔵量を計算した。【JST・京大機械翻訳】

Calculation of OGIP in the stimulated zone of a shale gas well based on the modified volumetric method

著者 (5件)： Li Haitao (“油气藏地質及開発工程”国家重点実験室・西南石油大学) ,  Wang Ke (“油气藏地質及開発工程”国家重点実験室・西南石油大学) ,  Zhang Qing (中国石油集団川慶鑽探工程有限公司) ,  Tao Jianlin (中国石油集団川慶鑽探工程有限公司) ,  Huang Jing (“油气藏地質及開発工程”国家重点実験室・西南石油大学)
資料名： Tianranqi Gongye  (Tianranqi Gongye)
巻： 37  号： 11  ページ： 61-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2355A  ISSN： 1000-0976  CODEN： TIGOE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 容積法を用いて頁岩ガス井の原始天然ガス埋蔵量(OGIP)を計算するには、それぞれ吸着ガス含有量、遊離ガス含有量、溶解ガス含有量及び有効頁岩体積などの4つの要素を考慮する必要がある。頁岩ガス井におけるOGIPの計算精度と信頼性を向上させるために,吸着ガス含有量と遊離ガス含有量を計算するための補正式を修正した。溶解ガス採取の条件を分析し、地層水中とシェールオイル中の溶解ガス含有量の計算式を得た。頁岩ガス井の有効頁岩体積の計算方法の比較に基づき、修正後の公式を用いて四川盆地のある頁岩ガス井の地質埋蔵量に対して計算と評価を行った。結果は以下を示した。1)頁岩ガス井の有効頁岩体積は,貯留層体積(SRV)を採用することにより,単一坑井埋蔵量計算の信頼性を大きく改善することができる。(2)吸着ガスの含有量を計算するとき,温度,圧力,および全有機炭素含有量に基づいて,ラングミュアの吸着容量と圧力を補正するべきである。3)遊離ガス含有量を計算するとき,真の細孔容積は,絶対細孔容積によって,油,水および吸着相の体積を減少させることができた。4)溶解ガスの含有量は,地質学的埋蔵量のレベルによって決定されるが,そのレベルが低いと,溶解ガスの含有量は無視できるが,逆に,溶解ガスの含有量を考慮すべきである。結論;1)修正後の吸着ガス含有量と遊離ガス含有量の補正式はより合理的である。2)計算したガス含有量とSRVを有効頁岩体積として用いることによって,最終的に計算した単一井戸のOGIP信頼性を著しく向上させることができた。3)動的埋蔵量との比較により,単一坑井OGIPは,坑井生産の問題を予測することができ,それにより,ガス井の日常的作業制度の調整を指導することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遊離ガス ,  *頁岩 ,  吸着 ,  溶解 ,  *地質学 ,  *埋蔵量 ,  信頼性 ,  吸着ガス ,  TOC【炭素】 ,  *シェールガス ,  *地質 ,  *ガス井
準シソーラス用語： 細孔容積 ,  吸着容量 ,  貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： Shale gas ,  Single-well OGIP ,  Modified volumetric method ,  Absorbed gas content ,  Free gas content ,  Dissolved gas content ,  Effective shale volume ,  Calculation accuracy and reliability

分類 (3件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  採油,採ガス一般  (UA10010K) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 体積 ,  頁岩 ,  ガス井 ,  改造 ,  地域 ,  地質学 ,  埋蔵量 ,  計算