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J-GLOBAL ID:201802234194782387   整理番号:18A0806762

2つの対照的な窒素条件下のBrassica napus L.における窒素利用効率に関連した根の形態学的形質の遺伝的解剖【JST・京大機械翻訳】

Genetic Dissection of Root Morphological Traits Related to Nitrogen Use Efficiency in Brassica napus L. under Two Contrasting Nitrogen Conditions
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 1709  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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栄養素取込の主要決定因子として,根系構造(RSA)は窒素利用効率(NUE)に大きな影響を持つ。しかし,菜種におけるNUEに関連したRSAの分子制御はほとんど知られていない。ここでは,菜種組換え近交系集団(BnaZNRIL)を用いて,水耕栽培による高窒素(HN)および低窒素(LN)条件下での根形態(RM,RSAの重要な成分)およびNUE関連形質を調べた。データ解析により,RM関連形質,特に根サイズはNレベルに関係なく植物乾燥バイオマスおよびN取込と有意に表現型相関を有するが,N利用効率(NUtE)とは相関しないか,RMおよびNUE関連形質に対する多面性または特異性を有するQTLを同定する可能性を示した。全部で129のQTL(少なくとも2つの環境または異なるNレベルで繰り返し検出された23の安定QTLを含む)を同定し,それらの83を22の多面的QTLクラスタに組み込んだ。5つのRM-NUE,10のRM特異的および3つのNUE特異的QTLクラスタは,2つのNUE改善アプローチ(RMベースおよびN利用ベース直接)を意味し,菜種におけるNUE改善のための価値あるゲノム領域を提供した。重要なことに,ここで検出された4つの主要QTLおよび大部分の安定QTL(23のうち20)はHNおよび/またはLNレベル下のRM形質に関連しており,NUEを改善するRMの調節はN効率を直接制御するよりもより実行可能であることを示唆した。これらの結果は,菜種におけるRMに基づくNUE改良に関するマーカー支援選抜のための有望なゲノム領域を提供した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  油料作物 

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