文献

J-GLOBAL ID：201802234199424175   整理番号：18A0299018

ウリナスタチンによる乳幼児重症肺炎の末梢血におけるAPC,IL-1R1発現への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ulinastatin therapy on APC and IL-1R1 expression in peripheral blood of pediatric patients with severe pneumonia

著者 (3件)： Cao Xuetao (四川省仁寿県人民医院 儿科,四川 眉山,620500) ,  Guan Li (四川省仁寿県人民医院 儿科,四川 眉山,620500) ,  Chen Zhen (四川省仁寿県人民医院 儿科,四川 眉山,620500)
資料名： Linchuang Yaowu Zhiliao Zazhi  (Linchuang Yaowu Zhiliao Zazhi)
巻： 15  号： 9  ページ： 66-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3316A  ISSN： 1672-3384  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】重症肺炎患者における末梢血のAPCおよびIL-1R1の発現に及ぼすウリナスタチンと通常の治療の効果を調査する。方法;2014年2月から2016年2月にかけて、四川省の長寿県人民病院で治療した重症肺炎患児120例を選び、乱数表法により試験群と対照群に分けた。対照群の患児は通常治療を行い、通常の治療を行った上で、実験群の患児にウリナスタチンを投与した。治療の有効率を,治療の1サイクル後に2群間で比較した。治療前後の免疫グロブリンのレベルを2群間で比較した。異なる時点における末梢血活性化蛋白質C(APC)とIL-1R1のレベルを,2つの群において検出した。結果;1つの治療後の治療群の有効率は,対照群より有意に高かった(93.33%対76.67%,P<0.05)。治療前の両グループの患児の3種の免疫グロブリンのレベルは著しい差がなく(P>0.05)1つの治療後の対照グループの患児のIgAとIgMは著しい変化がなかった(P<0.05)。しかし,実験群におけるIgGのレベルは,有意に増加した[(8.94±1.51g L-1)対(12.15±0.92g L-1),P<0.05]。治療前の患児の体内の炎症性因子のレベルは著しい差がなかった(P>0.05);治療の3日と5日後,試験群のAPCレベルはより高く,IL-1R1レベルはより低かった。結論;ウリナスタチンは乳幼児の重症肺炎の病状を効果的に緩和し、患児の免疫システムの機能を調節し、炎症反応を緩和することができ、臨床に普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫グロブリンM ,  免疫グロブリンG ,  患者 ,  免疫グロブリン ,  *末梢血 ,  治療法 ,  病院 ,  免疫グロブリンA ,  炎症
準シソーラス用語： 免疫系 ,  対照群 ,  患児 ,  *重症肺炎 ,  *乳幼児 ,  *ウリナスタチン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ulinastatin ,  severe pneumonia ,  activated protein C ,  IL-1R1

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： ウリナスタチン ,  乳幼児 ,  重症肺炎 ,  末梢血 ,  APC ,  発現