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J-GLOBAL ID：201802234202332417   整理番号：18A0652837

子宮頸癌組織におけるPCNA、Ki-67の発現及びHPV感染との関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Expression of PCNA and Ki-67 in Cervical Cancer and the Correlation with HPV Infection

著者 (2件)： Zhao Jianfang (716000,陜西省延安市中医医院) ,  Shi Fang (716000,陜西省延安市中医医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 32  号： 11  ページ： 1774-1776  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮頸癌における増殖性細胞核抗原(PCNA),Ki-67発現,およびヒトパピローマウイルス(HPV)感染との相関を調査する。方法:72例の子宮頚病変患者を観察群とし、同時期の40例の慢性子宮頸炎患者を対照群とし、それぞれ免疫組織化学S-P法とポリメラーゼ連鎖反応法を用いて、患者の子宮頸組織のHPV感染状況を測定した。【結果】CINI群,CINII群,CINIII群,および子宮頸癌群におけるPCNAとKi-67の陽性率,強い陽性または過剰発現率は,対照群のそれらより高かった(P<0.05)。CINII群、CINIII群及び子宮頸癌群のPCNAとKi-67の陽性率、強い陽性或いは過剰発現の検出率はいずれもCINI群より高く(P<0.05)、PCNA発現強度はKi-67発現強度と正相関関係があった(γ=0.713、P<0.05)。PCNAの発現強度とKi-67の発現強度とHPV感染との間には正の相関関係があった(γ=0.701,0.684,P<0.05)。結論:PCNA、Ki-67とHPV感染は異なる子宮頚病変における発現に大きな差異があり、臨床ではこれら3つの指標を併用することで、子宮頚病変の診断率を向上させ、更なる普及と応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  PCR法 ,  *子宮頚部腫瘍 ,  *感染
準シソーラス用語： 診断率 ,  検出率 ,  過剰発現 ,  陽性率 ,  対照群 ,  慢性化 ,  病巣 ,  子宮頚 ,  ヒトパピローマウイルス ,  *ヒトパピローマウイルス感染 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Cervical cancer ,  Proliferating cell nuclear antigen( PCNA) ,  Ki-67 ,  Human papilloma virus( HPV)

分類 (1件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 子宮頸癌 ,  組織 ,  PCNA ,  発現 ,  HPV感染 ,  関連性 ,  研究