文献
J-GLOBAL ID:201802234234824997   整理番号:18A1084322

慢性B型肝炎患者末梢血からインターロイキン-35を分泌するB細胞とインターロイキン-35発現レベルとその意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and role of interleukin 35-producing B cells and interleukin 35 from peripheral blood of patients with chronic hepatitis B
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 528-532  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2333A  ISSN: 1000-6680  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
方法:CHB患者35例を選び、普通インターフェロン治療のHBeAg陽性CHB患者17例、健康対照者15名を選択した。Kruskal-Wallis検定,Wilcox順位和検定,および2変数相関分析を,統計処理のために使用した。結果:CHB患者の末梢血のi35-Bregは3.05%(0.89%,4.97%)であり,IL-35は2.81μg/L(0.30μg/L,12であった。33μg/Lは,健康対照者の0.17%(0.13%,0.45%)と0.17μg/L(0,1.93μg/L)より高かった。CHB患者の末梢血におけるi35Breg細胞のレベルは,HBVDNAと負に相関していた(r=-0.529,P=0.008)。HBeAg陽性初治CHB患者のi35-Bregレベルは3.16%(1.34%,5.62%)で,IL-35レベルは4.58μg/L(0であった。79μg/L,22.37μg/Lで,健康対照者より有意に高かった(F値は3.39,3.37,P<0.01)。ALTとAST<300U/LのCHB患者の末梢血のIL-35レベルは,それぞれ3.03μg/L(0.74μg/L,22.37μg/L)と3であった。25μg/L(0.83μg/L,22.35μg/L)は,健康対照者と比較して,有意差を示した(F値は2.868,3.114,すべてP<0.05)。ALT<300U/LのCHB患者の末梢血におけるi35-Breg細胞のレベルは,3.14%(1.03%,4.65%)であった。健康対照者と比較して,血清IL-35レベルは,インターフェロン治療の初期に,有意に減少した(F=3.219,P=0.004)。しかし,統計的有意差は認められなかった(x2=1.45,P=0.48)。持続ウイルス学応答者のベースラインIL-35レベルは0(0,13.33μg/L)であり、一部応答或いは無応答者の0.61μg/L(0,24.72μg/L)より低かった。【結果】i35-Breg細胞とそのエフェクター因子は,慢性HBV感染の過程に関与しなかった(F=0.75,P=0.68)。CHB患者の末梢血中のi35-Breg細胞及びIL-35は上昇し,i35-Breg細胞はHBVDNAと負に相関し,IL-35はHBVDNAとは相関しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  抗原・抗体・補体の生化学 

前のページに戻る