文献

J-GLOBAL ID：201802234241936264   整理番号：18A0270851

産業用制御システムのサイバーレジリエンス(回復力)の改善【Powered by NICT】

Improving the cyber resilience of industrial control systems

著者 (4件)： Chaves Andrew (Department of Electrical and Computer Engineering, Air Force Institute of Technology, Wright-Patterson Air Force Base, Ohio 45433, USA) ,  Rice Mason (Department of Electrical and Computer Engineering, Air Force Institute of Technology, Wright-Patterson Air Force Base, Ohio 45433, USA) ,  Dunlap Stephen (Department of Electrical and Computer Engineering, Air Force Institute of Technology, Wright-Patterson Air Force Base, Ohio 45433, USA) ,  Pecarina John (Department of Electrical and Computer Engineering, Air Force Institute of Technology, Wright-Patterson Air Force Base, Ohio 45433, USA)
資料名： International Journal of Critical Infrastructure Protection  (International Journal of Critical Infrastructure Protection)
巻： 17  ページ： 30-48  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3366A  ISSN： 1874-5482  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 産業制御システムは,弾力性のある作業に限られた影響によるプロセス故障と故障から回復できるように設計されている。現在の工業的制御システムの回復力戦略は冗長性を持つプログラム可能な論理コントローラを使用した。しかし,典型的には同じまたは類似した一次コントローラとしてにモデル化する,これらの冗長性を持つプログラム可能な論理コントローラは一次コントローラを標的とする同じサイバー攻撃によって利用することができる。低減,ではないにしても除去する活性防御法を用いた工業用制御システムのための回復力戦略,サイバー攻撃により誘導される共通原因故障の可能性を提案した。活性防御実装はサイバー攻撃に曝された半シミュレーション廃水処理システムを用いた伝統的な産業用制御システムの回復力実装と比較した。結果は,活性防御実装であるサイバー攻撃の影響に非常に効果的であるが,伝統的な回復力実現は,システム破壊を生じさせることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 冗長性 ,  制御装置 ,  *制御系 ,  シミュレーション ,  共通原因故障 ,  モデリング ,  弾性 ,  故障
準シソーラス用語： 廃水処理システム ,  防衛 ,  *産業制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： サイバー回復力 ,  産業用制御システム ,  アクティブ防御 ,  共通原因故障 ,  廃水処理システム

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 産業用制御 ,  回復