文献
J-GLOBAL ID:201802234273113959   整理番号:18A0927158

救急部門診断に基づく失神予後:前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Syncope Prognosis Based on Emergency Department Diagnosis: A Prospective Cohort Study
著者 (9件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 388-396  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2478A  ISSN: 1069-6563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:救急部門(ED)評価の間に様々な診断カテゴリーを割り当てられた失神患者の間の処置後の転帰については比較的ほとんど知られていない。最初のED訪問の30日以内にこれらの群の間の結果を測定することを試みた。【方法】:著者らは,6つのEDにおける成人失神患者を前向きに登録し,前失神,持続的精神状態変化,中毒,発作,および主要外傷を有する患者を除外した。ED訪問終了時の患者の特徴,ED管理,診断印象(推定血管迷走神経,起立性,心臓またはその他/未知),および病因を割り当てる医師の信頼性を収集した。30日目の重篤な結果は,死亡,不整脈,心筋梗塞,構造的心疾患,肺塞栓症,および出血を含んだ。結果:全部で5010名の患者(平均±SD年齢=53.4±23.0歳;54.8%の女性)が登録され,3.5%が重篤な異常死亡(0.3%),不整脈(1.8%),非不整脈(0.5%)および肺塞栓症(0.2%)を含む非心臓(0.9%)を患った。失神の原因は,患者の5.4%において53.3%と心臓の間で血管迷走神経として推定された。ED調査(p<0.001)と短期重症転帰(p<0.01)を有する患者の割合は,以下の順に各診断カテゴリーにおいて増加した:推定血管迷走神経,起立性低血圧,他の/未知の原因,および心臓。推定された血管迷走神経失神患者において死亡は起こらなかった。すべての重篤な転帰のより高い割合は,EDにおける心臓失神の疑いのある患者の間で発生した(p<0.01)。信頼性は,推定された血管迷走神経失神診断に対する医師の間で最も高く,原因が他の/未知の時に最低であった。結論:短期重篤な結果は,ED訪問において割り当てられた病因と強く相関した。医師の臨床判断の重要性は,それがED失神患者の予後と安全な管理のためにリスク層別化ツールに組み込まれるべきかどうかを決定するためにさらに研究されるべきである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  循環系の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る