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J-GLOBAL ID:201802234291731195   整理番号:18A0795691

精神疾患の症状または診断を伴う個人におけるFramingham冠スコア:レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Framingham coronary score in individuals with symptoms or diagnoses of mental disorders: A review and meta-analysis
著者 (17件):
資料名:
巻: 263  ページ: 41-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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精神疾患を有する患者は,一般集団と比較して,より高い冠罹患率と死亡率を有する。しかし,それらの冠動脈リスクスコアが一般集団のそれらより高いかどうかは不明のままである。著者らは,精神疾患の症状または診断を有する個人における冠動脈リスクスコアに関する研究およびメタ分析症例対照研究をレビューした。調査はPubmedおよび臨床試験登録データベースで行った。4つの症例対照研究を同定し,症状のある963人の個人,または精神疾患の診断と1681人の対照を構成した。それらは,最も検証された冠動脈リスクスコア,Framingham Risk Score 1998(FRS 1998)に焦点を合わせた。平均FRS1998は,一般集団7.9(±6.9)対5.0(±4.8)よりも精神疾患の症状または診断を有する個人において有意に高かった。FRS1998は,症状または精神疾患の診断と対照(平均差:1.84[95%CI:0.57-3.11],p=0.005)との間で異なり,高い不均一性が観察された(I~2=78%;p<0.003)。この差は3つのFRS1998基準:喫煙,糖尿病およびHDLコレステロール血症により駆動された。平均FRS1998は男性で有意に高く,女性では傾向があった。結論として,精神疾患の症状または診断を有する個人は,対照より高い冠動脈リスクスコアを有する。FRS1998は,精神医学的設定における冠動脈イベントの予防を改善するために,冠動脈リスクをモニターする簡単で客観的な方法として使用されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  精神科の臨床医学一般 

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