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J-GLOBAL ID:201802234299638264   整理番号:18A0682220

重慶東部地域におけるカンブリア紀龍王廟層の炭素,酸素同位体の特徴とその意義【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and significance of carbon and oxygen isotopes of the Cambrian Longwangmiao Formation, eastern Chongqing
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 865-878  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2684A  ISSN: 1671-1505  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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野外露頭と顕微鏡観察の分析に基づき、重慶東部地区の下カンブリア紀龍王廟組の83個の炭酸塩岩サンプルの炭素、酸素同位体に対してテストを行い、そしてその保留された海水原始情報の有効性を分析した。結果によると、無効データを差し引いた後に、重慶地区の龍王廟組のδ13C値分布は-4.300‰~2.694‰の間で、平均値は-0.031‰であった。δ18O値は-9.880‰から-0.100‰の範囲にあり,平均値は-7.396‰であった。縦方向では,炭素同位体値は最初に減少し,次に増加し,底部,中上部および頂部では正の値を示し,その変化は小さかった。中・下部の全体は負で、波動の幅が大きく、正、負のドリフト事件が頻発した。古環境の回復の結果によると、龍王期の重慶東部地域は全体的に海成堆積環境にあり、海水塩分は龍王廟群の早期には比較的低く、後期には比較的高い。海水温度は主に20~30°Cの間にあり、暖かいあるいは暑い亜熱帯の気候に属する。竜王期は3期の海退-海進作用を経験し、海水面の上昇、海洋生産力の増加、有機炭素の急速な埋蔵は海洋中の13C含有量を増加させ、逆にそれを低下させた。龍王廟層の堆積中期と末期には、δ13C値は負に偏り、水体は浅く、塩分は高く、ドロマイトの発育の最も有利な段階である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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同位体地質学 
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