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J-GLOBAL ID：201802234300197183   整理番号：18A1522926

鋼スラグアスファルト混合物の疲労性能および改善メカニズム【JST・京大機械翻訳】

Fatigue Properties and Improvement Mechanism of Steel Slag Asphalt Mixture

著者 (5件)： Shen Aiqin (長安大学 公路学院,陜西 西安,710064) ,  Yu Muyang (長安大学 公路学院,陜西 西安,710064) ,  Guo Yinchuan (長安大学 公路学院,陜西 西安,710064) ,  Cui Tao (長安大学 公路学院,陜西 西安,710064) ,  Liu Bo (長安大学 公路学院,陜西 西安,710064)
資料名： Jianzhu Cailiao Xuebao  (Jianzhu Cailiao Xuebao)
巻： 21  号： 2  ページ： 327-334  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2701A  ISSN： 1007-9629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鋼スラグの代替部分の粗骨材を用いて,4種類の鋼スラグのアスファルト混合物を調製し,異なる歪レベルでの4点曲げ疲労試験を行った。混合材料の疲労性能に対する鋼スラグ含量と歪レベルの影響を解析し,疲労改善メカニズムを明らかにした。その結果;鋼スラグの含有量が増加すると,アスファルト混合物の疲れ寿命は最初増加し,次に減少し,ピーク値は30%(質量分率)であった。鋼スラグアスファルト混合物の初期の剛性と疲れ寿命は,歪レベルの増加によって減少した。疲労損傷の進化過程は不安定、平衡、故障の3つの発展段階に分けることができ、疲労故障の剛性率の減衰比はSr/S50より50%より小さく、ひずみレベルの増大に伴い次第に減少する。疲労亀裂の拡大は,主に鉱物-アスファルト界面で生じ,そして,歪レベルの影響を受けた。鋼スラグの化学的性質と表面構造は界面相構造の改善において、交互粘着と埋め込みアンカー作用を果たし、製鋼スラグを粗骨材として、アスファルト混合物の疲労性能を著しく向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *製鋼スラグ ,  表面構造 ,  *アスファルト ,  剛性 ,  *アスファルト混合物 ,  疲れ亀裂 ,  疲れ損傷 ,  界面 ,  ピーク値 ,  鉱物 ,  故障 ,  剛性率 ,  粗骨材 ,  疲れ寿命
準シソーラス用語： 粘着 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： steel slag asphalt mixture ,  fatigue property ,  improvement mechanism ,  steel slag content ,  interface phase structure

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鋼スラグ ,  アスファルト混合物 ,  疲労 ,  メカニズム