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J-GLOBAL ID：201802234309042592   整理番号：18A1516989

Stokes限界から高Reynolds数までの非球形粒子に対する抗力,揚力およびトルク相関【JST・京大機械翻訳】

Drag, lift and torque correlations for non-spherical particles from Stokes limit to high Reynolds numbers

著者 (3件)： Sanjeevi Sathish K.P. (Process and Energy Department, Delft University of Technology, Leeghwaterstraat 39, Delft 2628 CB, The Netherlands) ,  Kuipers J.A.M. (Department of Chemical Engineering and Chemistry, Eindhoven University of Technology, Eindhoven 5600 MB, The Netherlands) ,  Padding Johan T. (Process and Energy Department, Delft University of Technology, Leeghwaterstraat 39, Delft 2628 CB, The Netherlands)
資料名： International Journal of Multiphase Flow  (International Journal of Multiphase Flow)
巻： 106  ページ： 325-337  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0378B  ISSN： 0301-9322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 正確な直接数値シミュレーションを行い,非球状粒子の抗力,揚力およびトルク係数を決定した。多重緩和時間を持つ格子Boltzmann法を用いて数値シミュレーションを行った。本研究の動機は,より大きな非球状粒子の流動化および空気輸送のEuler-Lagrangianシミュレーションにおいて遭遇する,高Re領域に対する正確な抗力,揚力およびトルク相関の必要性である。シミュレーションは異なる入射角φに対してReynolds数範囲0.1≦Re≦2000で行った。異なる試験を行い,異なるReに対する格子分解能と閉込め効果の影響を解析した。測定された抗力,揚力およびトルク係数を用いて,特定の非球状粒子形状に対する正確な相関を導出した。これは,未解決のシミュレーションに用いることができる。相関に対する汎関数形を選択し,Stokes流における予想される物理および高Re流における抗力係数の観測されたレベリングと一致させた。したがって,適合はシミュレートしたReレジームの外側の領域に拡張できる。CD,φ=0°+(CD,φ=90°-CD,φ=0°)sin2φをもつRe=2000でさえ試験した粒子に対する抗力係数の正弦二乗スケーリングを観測した。さらに,揚力係数は,細長い粒子に対して,CL,φ=(CD,φ=90°-CD,φ=0°)sinφcosφとして近似的にスケールすることも観察した。本研究は,既存の文献を考慮したより大きな非球状粒子のEuler-Lagrangianシミュレーションの精度を大きく改善するであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 入射角 ,  抗力係数 ,  レベリング ,  緩和時間 ,  *Reynolds数 ,  *揚力 ,  近似法 ,  シミュレーション ,  流動化 ,  *抗力 ,  *トルク ,  Stokes流 ,  揚力係数
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  格子Boltzmann法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 非球形粒子 ,  力とトルクの相関 ,  格子Boltzmann法

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 限界 ,  高Reynolds数 ,  球形粒子 ,  抗力 ,  揚力 ,  トルク ,  相関