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J-GLOBAL ID：201802234338406180   整理番号：18A1709771

強風を受ける単一回路送電塔-線路システムの確率的容量評価【JST・京大機械翻訳】

Probabilistic capacity assessment of single circuit transmission tower-line system subjected to strong winds

著者 (4件)： Li Xuan (Dept. of Civil and Environmental Engineering, University of Connecticut, Storrs, CT 06269, United States) ,  Zhang Wei (Dept. of Civil and Environmental Engineering, University of Connecticut, Storrs, CT 06269, United States) ,  Niu Huawei (Wind Engineering Research Center, Hunan University, Changsha, China) ,  Wu Zheng Yi (Bentley Systems, Watertown, CT 06795, United States)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 175  ページ： 517-530  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低電圧レベルにおける送電塔と送電線および電力分布の極とワイヤを含む電力系統の物理的インフラストラクチャの安全性と回復力は,ハリケーン,トルナドス,ダウンバーストまたは孤立雷雨からの強い風のような極端な気象関連負荷の下での電力出力の回避と回復に重要である。送電線によってリンクされた単一回路格子鉄塔は,現在のエンジニアリング実践において,送電系統を形成するために広く使用されている。構造要素(局所部材の座屈または単一ワイヤの破壊など)あるいは全体構造(全塔の不安定性のような)の破壊は,隣接する構造部材またはシステム(隣接する塔または線のような)に伝播することができた。したがって,送電塔-線システムの故障の根本原因を同定し,様々な極端な気象シナリオの下で最も弱いリンクを同定することが強い必要がある。本研究は,総観風(大気境界層風)の下で強い風荷重を受ける典型的な送電塔システムの確率的評価手法を開発することである。複雑な構造的詳細と複雑な風-構造相互作用のために,風洞実験を行い,送電塔の異なるパネルと送電線に対する静的風荷重係数を得た。増分動的解析(IDA)を行い,送電塔-線路システムの容量曲線を得た。気象パラメータからの不確実性も解析において考慮した。2つの定義された限界状態関数に対する破壊確率を,気象不確実性を考慮して得た。一方,異なるリターン期間における故障の確率を,沿岸地域における強い風を受ける送電塔-線システムに対して提示した。最後に,塔-線システムの動的応答に及ぼす送電線の空力減衰の影響を検討した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動的応答 ,  不安定性 ,  動的解析 ,  パネル ,  *塔状構造物 ,  送電線 ,  電力 ,  安全性 ,  *送電塔 ,  風洞試験 ,  風荷重 ,  インフラストラクチャー ,  *風 ,  不確実性 ,  相互作用

著者キーワード (7件)： 送電塔ラインシステム ,  構造有限要素解析 ,  風洞試験 ,  容量分析 ,  強風 ,  確率論的評価 ,  増分動的解析

分類 (1件)： その他の特殊構造物  (RA05020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 強風 ,  送電塔 ,  線路 ,  確率 ,  容量評価