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J-GLOBAL ID：201802234340522077   整理番号：18A2035620

酸化コバルトスズナノ粒子と酸化グラフェンのナノ複合材料の最初の形態制御合成【JST・京大機械翻訳】

The first morphologically controlled synthesis of a nanocomposite of graphene oxide with cobalt tin oxide nanoparticles

著者 (5件)： Jamil Saba (Super Light Materials and Nanotechnology Laboratory, Department of Chemistry, University of Agriculture, Faisalabad 38000, Pakistan) ,  Ahmad Hasnaat ,  Shafiq-ur-Rehman ,  Khan Shanza Rauf ,  Saeed Ashraf Janjua Muhammad Ramzan
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 64  ページ： 36647-36661  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,新しく合成したグラフェンベースのコバルトスズオキシドナノ複合材料の存在下,太陽照射下で30ppm濃度のReactive Black 5合成染料の分解と脱色を調べた。これらのナノ粒子を,前駆体塩化物塩,すなわち,塩化スズと塩化コバルトを用いた簡単な水熱法により合成し,次に,条件を変えることにより,ソルボサーマル過程によりRGO表面に吸着した。新しく合成された生成物は,形態と他の特性を研究するために種々の装置を受けた。X線粉末回折分析(XRD)により,生成物の構造組成と種々のパラメータを説明し,Vestaソフトウェアによりさらに検証した。生成物の表面形態を走査電子顕微鏡(SEM)により分析し,各立方体のサイズが立方体のあらゆる面から約5~10μmであることを観察した。透過型電子顕微鏡(TEM)は,ナノ粒子が100~250nmの範囲内にあることを説明した。これらの合成されたナノキューブは,触媒として新しく合成されたナノ複合材料の異なる濃度の存在下での燃料効率の研究である1つのより多くの応用で使用された。触媒(0,30,60および90ppm)の添加量の増加における引火点,比重,曇り点,流動点,および発熱量の種々のパラメータを研究することによって,灯油油の効率を研究した。これらのパラメータの値は触媒用量の濃度を変えることにより著しく変化することが観察された。RB5アゾ染料の分解に及ぼすナノ粒子の影響は,触媒用量の最大値において最も高い除去率を示した。それは,3mlの過酸化水素の最も高い値によって,0.70mg ml-1であった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  過酸化水素 ,  ソフトウェア ,  灯油 ,  透過型電子顕微鏡 ,  X線回折分析 ,  *ナノ複合材料 ,  アゾ染料 ,  X線回折 ,  電子顕微鏡観察 ,  *スズ ,  *グラフェン ,  前駆体 ,  触媒 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： ナノキューブ ,  六面体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  コロイド化学一般  (CB11010C) ,  分析機器  (CC02020S) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸化コバルト ,  スズ ,  ナノ粒子 ,  酸化グラフェン ,  ナノ複合材料 ,  形態制御