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J-GLOBAL ID:201802234369586973   整理番号:18A0152884

Chlorellasp.の従属栄養生産各種生産条件下でのTISTR8990バイオマス成長と組成【Powered by NICT】

Heterotrophic production of Chlorella sp. TISTR 8990-biomass growth and composition under various production conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1589-1600  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0966B  ISSN: 8756-7938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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緑色微細藻類Chlorellasp.TISTR8990は炭素/窒素質量比29:1の種々の濃度の基底グルコース培地を用いて暗所で従属栄養的に成長させた。最終バイオマス濃度と成長速度は,バッチ操作の5倍濃縮基底グルコース培地(25g L~( 1)グルコース,2.5g L~( 1)KNO_3)で最高であった。撹拌速度を増加させ,500mL振とうフラスコにおける培養体積を減少させることにより培養における酸素移動の改善成長とグルコース利用を改善した。最大バイオマス濃度約12g L~( 1)は300rpm,30°Cで4日以内に得られ,回分培養でほぼ76%のグルコース利用であった。バイオマスとT FA生産性の全脂肪酸(TFA)含有量は102mg/g~( 1)と305mg/L~( 1)日~ 1であった。3Lバイオリアクタの5倍濃縮培地で四サイクル反復流加培養はバイオマス生産に関して評価した。全培養期間は11日であった。最大バイオマス濃度約26g L~( 1)はT FA生産性は223mg/L~( 1)日~ 1で得られた。最終バイオマスは(w/w)13.5%脂質,20.8%蛋白質及び17.2%澱粉を含んでいた。生産された脂肪酸のうち,52%(w/w)であった飽和,41%がモノ不飽和および7%であった多価不飽和(PUFA)。TFA原料中のPUFAの低含有量は高品質バイオディーゼル生産に必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物代謝産物の生産 
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