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J-GLOBAL ID:201802234373209747   整理番号:18A0288536

Fanconi貧血を有する小児と青年のための移植後シクロホスファミドを用いたハプロタイプ一致骨髄移植【Powered by NICT】

Haploidentical Bone Marrow Transplantation with Post-Transplant Cyclophosphamide for Children and Adolescents with Fanconi Anemia
著者 (16件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 310-317  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1625A  ISSN: 1083-8791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fanconi貧血(FA)の30人の患者のための移植後シクロホスファミド(PT CY)ハプロタイプ一致骨髄移植について述べた。二十六人の患者は前もって移植し,準備レジメンは(n=12)またはウサギ抗胸腺細胞グロブリン(r ATG)4と5mg/kgにフルダラビン150mg~2+全身照射200を含んだ300cGy±CY10mg/kg(n=14)。四名の患者は(n=2)またはrATG(n=2)なく,これらのレジメン関連または非血縁ドナー移植後の一次的または二次的生着不全後にレスキューされた。25mg/kg/日(総線量,50mg/kg)とそれに続くシクロスポリンとミコフェノール酸モフェチルでPT CYは全患者に投与した。全患者はrATG(n=14)を受けなかった患者のサブグループに移植されたが,その移植過程は高速急性および慢性移植片対宿主病(GVHD)を合併した,8人の患者のみが生存している。rATG(n=16)を投与した群では,14人の患者は,持続的生着を有しており,重度のGVHD速度は低く,13名の患者が生存している。出血性ぼうこう炎は患者の50%が,サイトメガロウイルス再活性化は75%で発生したであった。全コホートの1年生存率は73%(95%CI, 64%~81%)であり,全生存患者は完全ドナーキメリズムを達成した。結論として,PT CYを用いたハプロタイプ一致ドナー移植は整合関連または非関連ドナーFAを持たない患者のための適切な選択肢である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  血液疾患の治療一般 
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