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J-GLOBAL ID:201802234397691618   整理番号:18A1717237

硫化水銀ナノ粒子の合成における光学活性の反転:配位子配位の役割【JST・京大機械翻訳】

Inversion of Optical Activity in the Synthesis of Mercury Sulfide Nanoparticles: Role of Ligand Coordination
著者 (6件):
資料名:
巻: 57  号: 37  ページ: 12022-12026  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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無機コロイド材料における光学活性は,キラル分子とナノ粒子(NP)表面との相互作用により制御された。硫化水銀(HgS)NPsの合成における光学活性の逆転を,同一のキラルなキャッピング配位子の存在下で本質的にキラルな結晶系を用いて実証した。80°CでN-アセチル-L-システイン(Ac-L-Cys)でキャップされたHgS NPsの水溶液を加熱すると,正の最初のCotton効果の連続的な減少とCDプロファイルの最終的な逆転が観察された。Ac-L-Cysは,チオラートおよびHgSコア上のカルボン酸塩またはアセチル-カルボニル基のいずれかを用いて,互いにほとんど鏡像をもつ二つの二座配位配置を与えた。実験と計算は,配位子配位構造とキラル結晶表面の組合せに応答したエネルギーによるNP形成の分布のシフトが光学活性の反転の原因であることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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電気光学効果,磁気光学効果  ,  一般及び無機化合物の磁気光学・電気光学スペクトル(分子) 

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