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J-GLOBAL ID:201802234404823773   整理番号:18A0015670

妊娠中の合併症のない虫垂炎に対する抗生物質療法の転帰【Powered by NICT】

Outcomes of Antibiotic Therapy for Uncomplicated Appendicitis in Pregnancy
著者 (4件):
資料名:
巻: 130  号: 12  ページ: 1467-1469  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0530B  ISSN: 0002-9343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,妊娠中の合併症のない単純な虫垂炎に対する抗生物質の実現可能性と安全性を決定することである。単純簡単な虫垂炎(虫垂直径≦11mm,appendicoliths,穿孔,膿ようの兆候のない)は,放射線学的に抗生物質の4日経過を検証し,管理された20人の妊婦に6年間の前向き観察研究を行った。治療故障率,経過観察期間における入院と再発時の虫垂切除術(中央値25か月)の必要性として定義された,及び妊娠中の母体または胎児合併症を評価した。患者の平均年齢は33.4歳で,妊娠期間は17.8週であった。三人の患者は入院中の抗生物質治療に反応せず,その後の虫垂切除術(2化膿性と穿孔1虫垂炎)を施行した。術後1創傷感染症であった。追跡期間中,それらの進行中の妊娠中の2人の患者は3及び6か月後に再発を経験し,抗生物質の新しいコースを決定した。患者は8箇月および10箇月後に再発を経験し,虫垂切除術を施行した。治療失敗は妊娠中の胎児合併症の5名の患者(25%)では起こらなかった。妊娠における合併症のない虫垂炎に対する抗生物質療法は重篤な母体および胎児の合併症無しで実現可能な治療選択肢になる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 
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