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J-GLOBAL ID:201802234407869406   整理番号:18A0127788

枯草菌DR8806からの熱安定性好アルカリ性蛋白質ジスルフィドイソメラーゼ:クローニング,発現,生化学的特性化と分子動力学シミュレーション【Powered by NICT】

A thermostable alkaliphilic protein-disulfide isomerase from Bacillus subtilis DR8806: cloning, expression, biochemical characterization and molecular dynamics simulation
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巻: 107  号: PA  ページ: 703-712  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジスルフィド結合は蛋白質の正しい折畳みに関連した最も重要な因子の一つである。蛋白質ジスルフィドイソメラーゼ(PDI)はこれらの結合の正確な形成と異性化に関与する酵素である。はこれまでほとんど検討されていないが,それらのどれも工業所有権を示さなかった。本研究では,枯草菌DR8806から推定PDIをコードする遺伝子を同定し,クローン化し,大腸菌に発現させた。は23.26kDa蛋白質をコードしていた。酵素は1227u/mgの特異的活性を有するGSTアフィニティークロマトグラフィーにより精製した。65°CとpH=5.5で最適で広い温度範囲(20 85°C)とpH(4.5 10)で活性があり,安定であった。その活性はMn~2+およびCo~2+により増強されたが,Ag~+とZn~2+はそれを減少した。Tocinoic酸とBactiracinのような既知のPDI阻害剤のいくつかはその活性に影響しなかった。in silico分析は,PDIのコンセンサス配列に関して蛋白質配列中の五種のアミノ酸変化を示し,蛋白質の熱安定性に対する正の影響を持っている。これは分子動力学シミュレーションにより確認した。全体の結果を考慮して,酵素は各工業への応用のための潜在的な候補である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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