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J-GLOBAL ID:201802234411450242   整理番号:18A0267324

カーボンナノチューブ周りのグラフェンナノリボン巻線【Powered by NICT】

Graphene nanoribbon winding around carbon nanotube
著者 (5件):
資料名:
巻: 135  ページ: 99-108  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0443A  ISSN: 0927-0256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンは多くの応用に有望な物理的および機械的性質の特異な組み合わせを有する1原子厚炭素シートである。グラフェンの曲げ剛性は非常に小さく,それは弱いvan der Waals力がしゅう曲,スクロールなどの二次構造を生成することができる理由である。最近著者らは,このような二次構造の特性をシミュレートするために平面内を移動する粒子と鎖のモデルを提供した。本研究では,モデルは,カーボンナノチューブ(CNT)周辺のグラフェンナノリボンスクロール(GNS)の構造と性質の研究を可能にするために修正した。このモデルの助けを借りて可能な平衡構造を見出し,それらのエネルギーを比較した。特にそれは比較的短いグラフェンナノリボンは共振器のないCNTを,緻密な構造を生成することを示した。大きな長さとナノリボンでは,常にGNSとCNTの間の空洞のように見える。GNS CNT複合体に及ぼす温度の影響を研究した。高温時の密な錯体は空洞を持つ状態への相転移を受けることが分かった。この転移はGNSの外半径の急激な増加によって特徴づけられる。この知見は,特定の温度範囲で巨大な熱膨張係数と大きな感度の温度センサを用いた材料の設計に道を開くものである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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