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J-GLOBAL ID:201802234420639942   整理番号:18A0219880

膣鏡下四象限生検の子宮頸癌スクリーニング診断における応用価値【JST・京大機械翻訳】

Value of applications of four-quadrant biopsy by colposcopy for diagnosing cervical cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号: 10  ページ: 697-700  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3769A  ISSN: 1004-8189  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;子宮頸癌のスクリーニング診断における膣鏡下四象限生検の応用価値を検討する。方法;本病院では2015年1月から2016年6月にかけて治療した子宮頚液薄層細胞学検査(TCT)陽性患者150例の臨床資料を遡及的に分析し、すべての研究対象はすべて膣鏡検査を行い、膣鏡検査陽性者に対して鏡下四象限生検を行った。顕微鏡検査により疑わしい病巣を発見し、病巣組織の生検を行った。検査陽性者に対して手術治療を行い、術後の病理結果を最終診断とした。結果;膣鏡検査では,48例(32.0%)が陰性で,102例(68.0%)が陽性であった。術後病理検査による陰性は55例(36.7%)、陽性は95例(63.3%);膣鏡検査と術後病理診断の一致率は87.3%であった。膣鏡下の四象限生検と術後病理生検による高度鱗状上皮内病変(LSIL)、低度鱗状上皮内病変(HSIL)、浸潤癌の診断率はそれぞれ71.4%、81.6%、100.0%であった。膣鏡下での疑わしい病変の生検によるLSIL、HSIL、浸潤癌の診断率はそれぞれ68.2%、73.7%、88.2%であった。子宮頸癌の診断一致率はLSIL及びHSILより高く(P<0.05)、しかも膣鏡下四象限生検によるLSIL以上の病変の診断率は膣鏡下の疑わしい病変の診断より高かった(P<0.05)。膣鏡下での四象限生検による子宮頸癌の診断の感度、正確度及び陽性予測値(91.7%、98.0%、100.0%)はいずれも膣鏡下の疑わしい病変の生検より高かった(P<0.05)。結論;膣鏡下の四象限生検は子宮頸癌の早期スクリーニング検査に対して比較的に高い価値があり、子宮頸癌の検出率と診断の正確性を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 

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