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J-GLOBAL ID：201802234426025344   整理番号：18A0206123

ドロマイトの残留構造とその堆積相の意味は,塔中地域の中-下部オルドビス紀を例として挙げている。【JST・京大機械翻訳】

Relict texture of dolostones and its significance to sedimentary facies:A case study from the Middle-Lower Ordovician in Tazhong area, Tarim Basin

著者 (5件)： Zhang Xuefeng (北京大学地球与空間科学学院石油与天然气研究中心,北京,100871) ,  Li Xiaofeng (中国石油海外勘探開発公司,北京,100034) ,  Li Zongjie (中国石化西北油田分公司,新疆烏魯木斉,830000) ,  Liu Bo (北京大学地球与空間科学学院石油与天然气研究中心,北京,100871) ,  Song Haiqiang (陜西延長石油国際勘探開発工程有限公司,陜西西安,710075)
資料名： Shiyou yu Tianranqi Dizhi  (Shiyou yu Tianranqi Dizhi)
巻： 38  号： 4  ページ： 722-728  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2203A  ISSN： 0253-9985  CODEN： SYYCDL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ドロマイトは一つの堆積岩であり、原生、同生あるいは準同生期に形成された泥晶-結晶ドロマイトは常に局部-蒸発環境の指示指標と見なされるが、埋蔵条件下で形成された交代ドロマイトや熱水変質ドロマイトは直接堆積相の標識とはならないため、ドロマイトの残留構造を識別する必要がある。また、原始石灰岩の堆積環境を回復させた。これはその堆積相を確定し、貯留層の成因を研究することにとって極めて重要である。塔中地域の中-下部オルドビス紀ドロマイトの発育段階を例として、これらのドロマイトは常に局部-蒸発台地の標識と考えられる。コア岩のタイプを詳細に同定することにより,石灰質石灰岩における雲の部分と非雲部分の間の比較により,ドロマイトの残留構造の識別基準を確立した。ドロマイトの三つの残留構造を識別し、ドロマイトは残留画像構造を主とし、残留粒子の構造と残留粒の構造は非常に少なく、ドロマイトの原岩は主に粒子の相の石灰岩であると考えられる。中央隆起帯の中~中オルドビス紀は以前に考えられている局部-蒸発台地相に属さないが、広い台地の相であり、また、発育ステージ内での亜相-高エネルギー砂屑の微小相を主とする。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 石灰 ,  岩石 ,  堆積環境 ,  熱水変質作用 ,  堆積岩 ,  成長段階 ,  石灰岩 ,  結晶 ,  蒸発 ,  台地 ,  *オルドビス紀
準シソーラス用語： 高エネルギー ,  源岩 ,  貯留層 ,  *堆積相 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： dolostone ,  relict texture ,  open platform facies ,  Ordovician ,  Tazhong area ,  Tarim Basin

分類 (2件)： 堆積学一般  (DE05010J) ,  岩石圏の地球化学一般  (DD01041C)

タイトルに関連する用語 (6件)： ドロマイト ,  残留 ,  堆積相 ,  意味 ,  地域 ,  オルドビス紀