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J-GLOBAL ID：201802234433603616   整理番号：18A1933310

レーザアブレーションプラズマスラスタにおけるプルーム膨張とイオン化に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on plume expansion and ionization in a laser ablation plasma thruster

著者 (5件)： Zhang Yu (College of Aerospace Science and Engineering, National University of Defense Technology, 109 Deya Road, Changsha, Hunan, 410073, China) ,  Wu Jianjun (College of Aerospace Science and Engineering, National University of Defense Technology, 109 Deya Road, Changsha, Hunan, 410073, China) ,  Zhang Daixian (China Aerodynamics Research and Development Center, Mianyang, 621000, China) ,  Tan Sheng (College of Aerospace Science and Engineering, National University of Defense Technology, 109 Deya Road, Changsha, Hunan, 410073, China) ,  Ou Yang (College of Aerospace Science and Engineering, National University of Defense Technology, 109 Deya Road, Changsha, Hunan, 410073, China)
資料名： Acta Astronautica  (Acta Astronautica)
巻： 151  ページ： 432-444  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0035B  ISSN： 0094-5765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザアブレーションプラズマスラスタは,レーザアブレーションと電磁加速を組み合わせた新しい電気推進スラスタである。実験から得ることが難しいレーザアブレーションプラズマスラスタにおけるプルーム膨張とイオン化を研究するために,二次元熱伝導モデルと流体力学モデルを確立した。熱伝導モデルを確立して,温度依存性材料特性,相転移,誘電転移および相爆発を考慮して,ターゲットアブレーションを計算した。流体力学モデルを用いて,イオン化,プルーム吸収および遮蔽を考慮してプルーム特性を計算した。計算と実験データの間の良い一致は,著者らのモデルを検証したが,プルーム速度,温度,および電子数密度を,数値法を用いて予測した。計算結果は,プルームがマッシュルーム形状を有する雰囲気に一様に拡大し,プルーム速度,温度および電子数密度比率のピーク値がプルームの前に分布することを示した。セラミック管はプルームの半径方向膨張を制限し,プルームと壁の間の相互作用により,壁近傍の速度,温度およびイオン化度を高めた。そうでなければ,スラスタのプルーム特性と推力性能に及ぼすレーザフルエンスの影響を,数値モデルを利用して研究した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ピーク値 ,  二次元 ,  相互作用 ,  *イオン化 ,  数密度 ,  流体力学的模型 ,  *プルーム ,  *レーザアブレーション ,  推力 ,  温度依存性 ,  *アブレーション ,  熱伝導 ,  *プラズマエンジン
準シソーラス用語： 数値モデル ,  *スラスタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： レーザアブレーションプラズマスラスタ ,  熱伝導 ,  プルームの拡大 ,  イオン化

分類 (1件)： レーザ照射・損傷  (BK16040S)

タイトルに関連する用語 (4件)： プルーム ,  膨張 ,  イオン化 ,  研究