文献

J-GLOBAL ID：201802234436171944   整理番号：18A1402047

胸腰段骨折後路手術におけるカルバミド酸の有効性および安全性分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the effectiveness and safety of tranexamic acid used in thoracolumbar fracture surgery

著者 (2件)： Zhang Hongzhi (順義区医院骨一科,北京,100101) ,  Wang Xiaoyu (順義区医院骨一科,北京,100101)
資料名： Chuangshang Waike Zazhi  (Chuangshang Waike Zazhi)
巻： 20  号： 3  ページ： 210-214  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3134A  ISSN： 1009-4237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】胸腰椎骨折の後路手術の失血量に及ぼすカルバミド酸の影響を研究して,有効性と安全性を分析する。【方法】2014年6月2016年7月,北京の順義区病院における120例の胸腰椎骨折患者を,A群(A群,20mg/kg)と30分の静脈点滴(A群)に分けた。椎弓根スクリュー固定術は,3群の患者すべてにおいて施行した。結果A群とB群患者の術中失血量、術後ドレナージ量に統計学的有意差はなかった(P>0.05)が、いずれもC群より明らかに減少し、統計学的有意差があった(P<0.05)。プロトロンビン時間(PT)と活性化部分プロトロンビン時間(APTT)は,3群間で有意差を示さなかった(P>0.05)。A群とB群のヘモグロビンの差は,A群とB群より有意に高かった(P<0.05)が,A群とB群の間に有意差はなかった(P>0.05)。結論:術前単回及び術中にカルバマリンを持続投与すると、胸腰段骨折後路手術の失血量を明らかに低下でき、しかも凝血機能に影響しないが、術前の単回投与の臨床応用はもっと便利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロトロンビン時間 ,  *骨折 ,  血液凝固 ,  単回投与 ,  *安全性 ,  病院 ,  患者 ,  ヘモグロビン ,  ドレナージ
準シソーラス用語： 持続点滴 ,  活性化部分トロンボプラスチン時間 ,  有意差 ,  北京市 ,  失血 ,  腰椎骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： thoracolumbar fracture ,  tranexamic acid ,  blood loss volume ,  efficacy ,  safety

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 胸 ,  腰 ,  骨折 ,  手術 ,  カルバミド酸 ,  安全性分析