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J-GLOBAL ID:201802234458499274   整理番号:18A1056542

北極海におけるベーリング海北西部の塩分とベーリング海峡通過流と海面高度との関係

Relations between salinity in the northwestern Bering Sea, the Bering Strait throughflow and sea surface height in the Arctic Ocean
著者 (4件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 239-261  発行年: 2018年06月 
JST資料番号: G0159B  ISSN: 0916-8370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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・ベーリング海は北極海と太平洋を接続する唯一の海域であり,北極圏の気象が低緯度へ遠隔的な影響を与える可能性と大気-海洋間の相互作用を考えるために重要な海域。
・本研究では,ベーリング海の海面塩分(SSS)とベーリング海峡通過流(BTF),および海面高度(SSH)との関係を海洋観測データとデータ同化による生成物をもとにおもに大気-海洋-海氷結合モデルを用いて調査。
・結果としてBTFはベーリング海東部やチュクチ海(CS),東シベリア海(ESS)のSSHとタイムラグなしで高い相関を持つことが判明。
・一方で,塩分の海面高度に与える影響は,海氷の融解だけではなく,不確かさが大きい河川流出のため,モデルによる再現は実現せず。
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分類 (1件):
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海洋の構造・力学・循環 
引用文献 (31件):

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