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J-GLOBAL ID:201802234480050018   整理番号:18A0025001

非アルコール性脂肪肝疾患患者における死亡率の予測のためのNAFLD線維症スコアの有用性:コホート研究の系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

The utility of NAFLD fibrosis score for prediction of mortality among patients with nonalcoholic fatty liver disease: A systematic review and meta-analysis of cohort study
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 629-634  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0064A  ISSN: 2210-7401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は,世界中で一般的な肝疾患である。肝線維症の重症度を決定し,肝生検の代わりにNAFLD患者の長期転帰を予測するために開発したいくつかの非観血的診断スコアリングシステム。NAFLDからの死亡率の予測のためのNAFLD線維症スコア(NFS)の役割を研究するために,この系統的レビューとメタ分析を実施した。MEDLINEとEMBASEデータベースは,NFSと死亡率との関連を調べた研究のための2016年10月で検索した。プールされたリスク比(RR)および95%信頼区間(CI)をランダム効果モデル,一般的な逆分散法を用いて計算した。効果の大きさの研究間の不均一性はQ統計値とI~2を用いて定量化した。5033NAFLD患者合計五コホート研究を同定した。高NFS(0.675以上のスコア)は4.54(95%CI: 1.85 11.17)のプールしたRRと死亡率の増加と関連していた。統計的不均一性は88%(P_不均一性<0.01)のI~2と高かった。高NFSは,NAFLD患者の死亡率のリスク増加と関連している。スコアリングシステムは死亡率転帰予測のための肝生検に代わるものとして考えられるかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  消化器の疾患 
タイトルに関連する用語 (12件):
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