文献
J-GLOBAL ID:201802234481571490   整理番号:18A0722292

エンドトキシン中毒マウスに対するリムルス・シナモンからの精油の保護効果【JST・京大機械翻訳】

Protective effects of essential oils from Rimulus cinnamon on endotoxin poisoning mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  ページ: 304-310  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Rimulus シナモン(EORC)からの精油は抗炎症活性を有するが,エンドトキシン中毒マウスに及ぼすEORCの影響はまだ解明されておらず,その機構は依然として不明である。本研究はリポ多糖類(LPS)誘導エンドトキシン中毒マウスに対するEORCの保護作用と機構を調べるために設計された。EORCによる前処理は,エンドトキシン中毒マウスの血清において,炎症誘発性サイトカイン(インターロイキン-1β,インターロイキン-18,インターロイキン-5およびインターフェロン-γ)およびケモカイン(単球走化性蛋白質-1,マクロファージコロニー刺激因子およびマクロファージ炎症性蛋白質-1β)の産生を減少させた。組織病理学的研究は,肺損傷が改善され,EORCが肺における好中球数と一酸化窒素(NO)レベルを減少させることを示した。EORCは,NLRファミリー,ピリンドメイン含有3(NLRP3),インターロイキン(IL)-1β,および一酸化窒素シンターゼ(iNOS)のmRNA発現を減少させることができた。加えて,EORCは,肺組織においてNLRP3,カスパーゼ-1(p20),プロIL-1βおよびプリン作動性P2×7受容体(P2×7R)の蛋白質発現を減少させた。上記の結果は,EORCがP2×7R/NLRP3inflamマソームの活性化を阻害することによりLPS誘導エンドトキシン中毒マウスに保護作用を有する可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消炎薬の基礎研究  ,  植物の生化学 

前のページに戻る