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J-GLOBAL ID:201802234519656675   整理番号:18A2063589

光カソードとしてNiOに基づくN-縮環ペリレン増感光電気化学電池の光電流に及ぼす電解質の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Electrolytes on the Photocurrent of N-Annulated Perylene-Sensitized Photoelectrochemical Cells Based on NiO as Photocathode
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 21  ページ: 3198-3205  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2526A  ISSN: 2196-0216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ドナーとしてN-環化ペリレン(NP),π架橋としてビチオフェン,アクセプタとしてペリレンenemイミド(PMI)を有する新しい有機染料NPPを合成し,色素増感光電気化学電池(DSPEC)に適用した。リン酸塩(PBS),硫酸ナトリウム(Na_2SO_4)及び酢酸緩衝液(ABS)を電解質として用いて,DSPECの光電流に及ぼすそれらの影響を調べた。200s照射後,PBS,ABSおよびNa_2SO_4ベースの細胞は,それぞれ-13,-7および-7μA cm-2の光電流を示した。電気化学インピーダンス分光法(EIS)は,電解質としてPBSを用いたDSPECデバイスが最小の電荷移動抵抗(R_ct)と最大の正孔寿命を示し,PBSベースのデバイスで見出された最高の光電流を最も良く説明できることを示した。さらに,電解質としてPBS,ABSおよびNa_2SO_4水溶液を用いた光電気化学セルの入射単色光子対電子変換効率(IPCE)を測定した。PBSベースのデバイスのIPCEは430~620nmで最も高く,結果は測定した光電流と一致した。しかし,長時間照射下では,酢酸緩衝液ベースのデバイスが最も高い安定性を示した。したがって,結果は,電解質がDSPECの光電流と安定性に著しい影響を持つことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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太陽電池  ,  電池一般  ,  電気化学反応 

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