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J-GLOBAL ID：201802234527055317   整理番号：18A0226921

圃場の排水等物理性改善による農作物の収量と品質向上 圃場の排水性及び生物性診断による野菜類の安定生産技術の開発

著者 (1件)： 浦嶋泰文 (農研機構 中央農業総合研究セ)
資料名： 土づくりとエコ農業
巻： 50  号： 1  ページ： 32-38  発行年： 2018年01月20日 
JST資料番号： Z0699A  ISSN： 2186-568X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 野菜生産地では,土壌の化学性,物理性及び生物性の悪化による障害発生が問題となっている。土壌物理性では圃場の排水性が,また生物性では適切な生物指標や診断基準値のない点が課題とされている。そこで,「革新的技術開発・緊急展開事業」では,連作障害の実証的研究を進めている。本誌特集「圃場の排水等物理性改善による農作物の収量と品質向上」に係る本欄では,本事業での研究の現状や圃場診断対策等について紹介した。

シソーラス用語： 性能 ,  野菜 ,  *インダストリアルエンジニアリング ,  *生産技術 ,  土壌化学特性 ,  *土壌物理特性 ,  土壌生物 ,  生産性 ,  土質試験 ,  *栽培 ,  *生産
準シソーラス用語： *安定生産技術 ,  作物生産性 ,  土壌化学性 ,  土壌診断 ,  *土壌物理性 ,  排水性 ,  *野菜生産 ,  野菜類

分類 (2件)： 土壌物理  (FB04030R) ,  野菜  (FC03043X)

引用文献 (7件)：

• 日本土壌協会 (2013) 土壌診断と対策-生理障害、 土壌病虫害、 コスト低減等対策-. 日本土壌協会、 東京、 P144-145
• 中野政詩・宮崎 毅・塩沢 昌・西村 拓 (1995) 土壌物理環境測定法. 東京大学出版会、 東京、 P89-114
• 安西徹郎 (2016) だれにでもできる土の物理性診断と改良、 農山漁村文化協会、 P57-73
• 北川 巌・常田大輔・原口暢朗・若杉晃介 (2010) 高生産性農地の段階的整備を実現する低コスト排水改良技術 78(11)、 899-902
• 齋藤朝美・池田成志・則武ちあき・赤坂真理子・藤城圭輔、安藤勝彦・南沢 究 (2007) RISA法による微生物多様性評価、 日本微生物生態学会誌 22(2)、 59-71

タイトルに関連する用語 (12件)： 圃場 ,  排水 ,  物理 ,  農作物 ,  収量 ,  品質向上 ,  排水性 ,  生物 ,  診断 ,  野菜類 ,  安定生産技術 ,  開発