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J-GLOBAL ID：201802234542173269   整理番号：18A1308565

セル状および粒状多孔質ビルディングブロックの熱伝導率のための3D画像ベース予測モデルの実装と検証【JST・京大機械翻訳】

Implementation and validation of a 3D image-based prediction model for the thermal conductivity of cellular and granular porous building blocks

著者 (3件)： Van De Walle Wouter (KU Leuven, Department of Civil Engineering, Building Physics Section, Kasteelpark Arenberg 40 - Box 2447, BE-3001 Heverlee, Belgium) ,  Claes Steven (KU Leuven, Department of Civil Engineering, Building Physics Section, Kasteelpark Arenberg 40 - Box 2447, BE-3001 Heverlee, Belgium) ,  Janssen Hans (KU Leuven, Department of Civil Engineering, Building Physics Section, Kasteelpark Arenberg 40 - Box 2447, BE-3001 Heverlee, Belgium)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 182  ページ： 427-440  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質建築ブロックは,それらの多孔質微細構造のため,比較的高い熱抵抗を提供するので,建築部門でますます使用されている。材料の微細構造特性と有効熱伝導率の間の関係についての明確な理解はまだ欠けているが,既存の新しい多孔質建築ブロックの正しい解析と設計を妨げている。したがって,本論文では,セル状および粒状多孔質ビルディングブロックの両方を通して熱伝達を研究するための3Dモデルフレームワークを提示し,細孔スケールで直接シミュレーションを行った。細孔構造の3Dボクセル格子表現を採用し,実質的に生成された材料と実際に利用可能な材料の両方を研究することを可能にした。格子定数の精度と影響を,基本的な微細構造の集合について検証し,適切な設定を用いたとき,良好な性能を実証した。熱伝導率シミュレーションフレームワークを,2つの高度に異なる多孔質材料,すなわち低空隙率粒状焼結ガラスフィルタと高多孔性セル-粒状音響吸収体に関する実験測定に対して検証した。シミュレーション結果を実験結果と比較し,モデルの良好な性能を確認し,多孔質ビルディングブロックの熱伝導率を評価し,最適化する可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細孔構造 ,  *予測モデル ,  焼結 ,  空隙率 ,  *多孔性 ,  *三次元 ,  微細構造 ,  多孔質体 ,  最適化 ,  熱抵抗 ,  *熱伝導率 ,  シミュレーション ,  ボクセル ,  細孔
準シソーラス用語： *ビルディングブロック , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 熱伝導率 ,  断熱 ,  多孔質建築材料 ,  予測モデル ,  細孔スケールシミュレーション ,  画像ベース ,  マイクロCTスキャン ,  仮想材料 ,  焼結ガラスフィルタ ,  Reapor

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (8件)： セル ,  粒状多孔質 ,  ビルディングブロック ,  熱伝導率 ,  3D画像 ,  予測モデル ,  実装 ,  検証